我は認めない、朋友が死んだことを。
この世からいなくなったことを絶対に認めない。
我は許さない、朋友を殺した神という存在を。
我は死ぬまで永遠に許さない、何があっても。
ずっと、ずっと、永遠に・・・・我は忘れない。
朋友の笑顔、涙、怒り、全て忘れない。
虫が朋友の顔をたべている音が聞こえる、聞きたくないのに
聞こえてしまう。
「気分はどうだ、最悪だろう?なら、さっさと顔の虫をどけるがよい・・」
朋友は返事することなく、目をつぶったまま動かない。
息をしている音さえ聞こえない、心臓の音さえ聞こえない。
「我はまた、独りになるのか・・
・・寂しいものだな」
―二人から独りになるというのは・・・
お前と出会う前の独りよりも、ずっと辛い。
