日本人の特徴のひとつとして
気持ちをストレートに
表現するのが苦手
というのがあります
相手を気遣うあまり
言いたいことを抑えてしまう
おもいやりは素晴らしいことですが
リラクゼーションを受ける際に
言いたいことを抑えてしまうのは
すごくもったいないです
「少し物足りないなぁ」
「さっきの所を
もっとしてほしいなぁ」
思ったら言ってください
揉んでもらってるのに
ワガママ言うみたいで
悪い気がする
そんな風に思わないで
言葉にしてください
実は施術者も
言ってもらえたほうが
やりやすくなって
助かるんです
身体の状態は分かっても
気持ちいいかどうかは
施術者には分かりませんからね
要望を伝えてくれることは
お客様にとっても
施術者にとっても
嬉しいwin-winなんです
リラクゼーションは
気持ちよさがあってこその
癒しのサービスです
思ったままを話せる環境を
創り出すのも
セラピストの仕事のうちですが
気持ちいいと感じた時に
気持ちいいと言える
思ったことを
素直に言えるだけで
リラクゼーションは
3倍気持ちよくなります
言いにくいことも
あるかもしれませんが
気の合うセラピスト
心を解放できるセラピストと
ありのままの心で
癒しの時間を過ごせたら
それこそが
リラクゼーションなのだと
僕は思います