お読みいただき、ありがとうございます
朝晩ぐぐっと冷え込むようになりましたね。
東京は 日向は暖かく、日向ぼっこしているテントウムシを見つけました。
都心にも虫がいるんですね。
では、元旦那シリーズです
これは、10年以上前の離婚前の話です。
まだ、“広汎性発達障がい”や“アスペルガー症候群”を知りませんでした。
娘が小学校3年生で、息子が1歳の冬のことです
やはり私が電車で出掛けることになり、この前 《㉕~どこに行ったんだろう?》 より短時間だったので、元旦那に子供達をお願いして出掛けました
娘が いたので、休日だったと思います。
午後の 3時間位だったかと…
急いで用事を済ませ 帰路に就き、自宅の最寄り駅に着きました。
ホームから階段を上り、改札に並ぶと…
な な なんと
横を見ると何故か元旦那がいる
な ぜ
「何で いるのよ」
私はびっくりして聞きました
元旦那は、
「車の修理をお願いしたら、すぐに来てくれれば今日中にできます。って言うから」
えーっ
つまり、車に乗ってディーラーに行き、修理の為に置いてきて、帰りは電車に乗って帰って来たと言うんです
「子供達は」
私はびっくりして聞きました
「うちに置いてきたよ~」
「何やってるんだよ」
私が、びっくりして言うと、
「大丈夫だろ~」
「バカ野郎!」
私は元旦那に怒鳴ると、うちに向かって一目散です
怒ってる時間が あるなら急がなくちゃ
部屋にストーブつけっぱなしなのに
1歳の子と、小学3年の子を置いて
私は2人の顔を見るまで、気が気じゃありませんでした
髪の毛振り乱して、全力疾走で帰りました
私が怒っても、ポカーンとして1人でノロノロ歩いている元旦那
家に帰ってから、
「ほら~大丈夫だろ~」
と言うので、怒りが込み上げ、殴り飛ばしてやろうかと思いました
娘に「息子君をお願い」と言って、1時間も家を開けていたのです
何をしでかすか分からない、落ち着きのない息子なのに
何で元旦那は、自分のやっていることが危険と分からないんだろう
おかしい人だ
もう、この人には頼めないなと思いました
後で、“アスペルガー症候群” だろうと分かった時に、特徴である “判断力と想像力の欠如” だったんだなと思いました
(必ず当てはまる訳ではありません)
でも、だから仕方ないとは言えません
事故や火災があってからでは遅いですからね
つづく