こんにちは爆笑

 

 

これは離婚前の十数年前の話です。

 

 

コスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモス

 

 

元旦那は せっかく家族で出掛けても、自分のやりたいことがあると、私達のことは 知らんぷりでした。

 

夫婦2人の時は私が合わせていたけれど、子供に手が掛かる様になると、いつの間にか いなくなってしまうこともありましたびっくり

 

 

 

娘が2歳か3歳頃の夏に、家族で 山あいの川に水遊びに行った時のことです。

(まだ息子はいない)

 

娘は川原を右往左往に落ち着きなく走り回り、スイミングを習っていて水が怖くないので、川の中にもジャブジャブ入って行きましたびっくり

 

川は流れがあるので、“水の事故”なんてなったら大変です!

私は走って追いかけ、川の中にも入りました。

 

動きの激しい娘に付いて行くのは大変で、息が上がりますゲッソリ

 

 

『あれ?旦那は?』ゼイゼイハアハアしながら元旦那を探すと、川原で1人 呑気に携帯をいじっているのですびっくり 

(スマホはない時代)

 

えーっ!?

こっちは大変な思いをしているのに何やってるの~!

 

 

娘を抱き抱えながら、ゼイゼイそばまで行って

「ちょっと、何やってるの?

私が娘を追いかけ回してるのが見えないの?

と言っても、ゲームを止めません。

 

こっちを見向きもしません。

 

娘は私の手を振りほどくと、猛ダッシュ!

「ちょっと~!変わってよ~!」

私は元旦那に言いながら、娘を追いかけて行くしかありませんでした。

 

 

その後も、まるで他人の様に こちらを見向きもしないで、携帯のゲームをやっていましたムキー

 

 

 

 

 

それから、娘が小4か小5で 息子が2歳頃のことです。

 

 

娘が楽しみにしていた、室内型テーマパークに行きました。

 

息子は、とても落ち着きがないので 元旦那か私が見て、もう一方が娘に付いて回ることにしていたのですが…。

 

 

テーマパーク内に入ると、息子は手を振りほどいて鉄砲玉の様に走り出しました!

 

私は走って追いかけます走る人

 

息子は人が並んでいる列にも構わず、突っ込んで行きます。

 

「すみません!すみません!」

と、謝ってばかり。

 

 

娘は、「待ってよ~!待ってよ~!

何で行っちゃうの!?

と、言いながら私の後を追いかけて来るのですびっくり

 

「お父さんと回りなさい!」と私が言っても、娘も状況判断が苦手なので、

「待ってよ~!

走って行っちゃうと、できないじゃない(アトラクションが)!

と、怒りながら走って付いてくる走る人

 

回りから見たら、狂った親子!?ポーン

 

 

やっと息子を取り押さえて、ゼイゼイしながら2人にソフトクリームを買ってやって、動きは一時停止しました。

 

娘に、「怒ったってしょうがないでしょ?

息子をほっといたら、どっか行っちゃうよ!

お父さんと回りなさいよ。」

と言って、ジタバタする息子を抱き抱え、テーマパーク内を探し回ったけれど、元旦那は見つかりませんプンプン

 

携帯もいくらかけても繋がらないし、メールの返信もないムキー

娘は ずっと文句を言っているし、私はもうヨレヨレですゲッソリ

 

 

「お母さんは、もう疲れたよ!

「もう帰るよ」

私が言うと、娘は半狂乱にガーンムキーえーん

 

「だって、お父さんがいなくなっちゃうんだもん!

お母さんは体力限界!

「その代わり特急で帰ろう!

 

ヘロヘロのヨレヨレの私は、もし帰り座れなかったら又、息子が…チーン

というのと、と…とにかく自分が座りたかった…ゲッソリ

 

連絡の付かない元旦那は置き去りですニヒヒ

 

 

 

特急の車窓から 景色を見ている息子は、やっとおとなしくなりました東横線

 

娘には、息子がいると回れないから、又お母さんと2人で行こうと納得させました。

 

 

 

ホッほっこりとしていると、いくら連絡しても繋がらなかった元旦那から、メールが来て…。

 

『いつの間に、いなくなっちゃって どこ行ったんだ?

 

 

ぬゎ~にぃ~!?

どっか行っちゃったのは、あんたでしょ!!!ムキーハッ

 

しかも今頃!

もう怒りMAX!

 

 

何と、アトラクションのゲームに夢中になっていたそうですムキームキームキームキー

 

つづく