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今日も東京は暑かったです
半袖は もう着ないなと思っていたのに、ここ数日は半袖です。
私は暑がりなので…
そういえば、一昨日の息子の体育祭の見学で、日焼け止めを塗っていたのに焼けてしまいました
暑くて我慢できず、腕を出していたから…
ではでは⑥からの続きです。
結局、元旦那とは20代の後半に結婚しました。
それまでには、いいなと思う人がいたり(思うだけで何もないです)、結婚前には元旦那と ひと揉めあり 周りの方々をお騒がせしたり…
母も最初はブツブツ言っていたけれど、もう、しょうがないか という感じでした。
今、思えば それらが別れるチャンスだったのに、冷静になっていれば判断が付いたのに、長い付き合いで情が移ってしまったようです
「披露宴は、ちゃんとやらないとダメだ」
元旦那のお義母さんは張り切って、絶対やらないとダメと主張!
私の母は、私が1人暮らしのカツカツ生活で貯金が無いことを知っていたし、自分は出せないので、「結婚式は自分たちの好きなようにすればいいよ」と言っていました。
その前に、元旦那に一応「どうする?」と相談していたけれど、例によって はっきりしませんでした。
私は新婚旅行だけなら行ける位の貯金はあったので、
「新婚旅行がてら海外で結婚式をしようか?」
と提案すると、それでいいと言っていました。
でも、元旦那は貯金なんてできない人です。
やはり貯金は全然無くて、簡単に「親に出してもらうから」と言って義母に連絡しました。
すると義母が、↑ のように言って、
お金は出してやるから、ちゃんと披露宴しないとダメだ!と。
“お金が無くて披露宴できなくてかわいそう”というのではなく、元旦那の実家は、冠婚葬祭等 行事ごとは きちんときっちり 慣習に従わないと我慢ならない習性がありました。
それは、古きよき伝統を受け継ぐというのではなく、何か違和感のあるものでした。
初めはそんなこと分からないので、
「いえいえ、沢山のお金を出していただくのは申し訳ないので」と、丁寧にお断りすると、どうもそうじゃないらしい
自分達の気が済まないようです。
私も そこまで言うのならと、最初から親に出してもらう気 満々な元旦那に疑問を抱きながら、お義母さんに従いました。
つづく