こんにちは
《息子の入学先を決める⑩》の続きです。
この話は離婚前の、息子が小学校入学前の話です
私は、息子に伸びる可能性があるのなら、
『通常学級で やっていけるか暫く様子を見たい』 というのが本音でした。
親の気持ちとしては、少しでもできることが増えてくれたら、同学年の子供達と馴染めたら、と思いました。
でも、就学相談で言われたのが、
「通常級に入ってみたらダメでした。特別支援学級に入れて下さい」
と言っても、すぐに支援級に入れる訳ではないということです。
今年中学に入学する際の 昨年の就学相談でも言われたのですが、夏から秋ぐらいにかけて又 就学相談を受ければ、次の学年から支援級に移れるそうです。
何だか随分時間がかかるんですね
融通が利かないというか
もう少し臨機応変に できないものかと思ってしまいます
当時は、息子は多動だったので、
「お母さんが学校に来て、ウロウロしないように見ていて下さい」
なんて言われたら (就学相談で言われました)、
私も一緒に 1年間学校に通うことになるかも知れません
それに、クラスの子供たちの授業の妨げになったら困ります。
それからもう1つ、就学相談を受けるにあたり、幼稚園時代に療育に通っていた T 病院で、知能検査 (田中ビネー)を受けた結果、やはり発達にかなり凸凹がありました。
しかも平均すると確か、I Q78位でグレーゾーンでした (発達障がいが無ければ 何とか通常級でやって行けそうですが)。
ある項目は年齢相応(100)、でもある項目は60幾つか、という感じでした
私は悩み、考えましたが、息子を特別支援学級に入れることにしました