こんにちは
この話は息子が幼稚園頃の話です。
T 病院のOTの作業療法士の先生は、S 病院のSTの先生よりさらに若い、かわいい女性の先生でした
どちらの先生も療育の始めに、今日やる3~4つの課題を紙に書いて、 この様に
① ~
② ~
③ ~
「1、~をします。 2、~をします。」と、
予定が分からないと不安になる息子に、説明してくれました。
ボールプールと平均台やアスレチックのようなものは、息子は大好きで、なかなか辞めたがりませんでした。
激しく遊ぶので、周りのお子さんにぶつからないかと、ヒヤヒヤでした
1番助かったのが、お箸の使い方です。
お箸の使い方は、私が教えても上手く行きませんでした。
OTでは、しつけ箸(数種類あり)で小さい物や細い物をつまむ練習をしました。
病院の売店でも しつけ箸を売っているというので、早速買って家でもそれを使っていました
だんだん普通のお箸が使えるようになり、幼稚園のクラスでは お箸を使えない子が息子1人になってしまったで、3点セット(お箸、スプーン、フォークがケースに入った物)を持って行けるようになって良かったです
余談ですが、OTのかわいい先生は、息子が習っている途中で授かり婚をして、出産の為 途中で男性の先生に変わりました。
面白い事に この後、STの先生も(すでに結婚していた)出産のために先生が変わり、今通っている心理療法の先生も出産の為、先生が変わっています。
女性の先生が 息子の担当になると、赤ちゃんができる
赤ちゃんが欲しい先生は、是非 息子の担当になることをお勧めします
その後、OTは幼稚園卒園まで、STは小学4年生まで続けました。
毎回お金が掛かって大変ではと思われる方もいるかもしれませんが、療育は治療とみなされ、各市区町村で実施している、子供の医療費助成制度が使えるので(我が家は、ひとり親の助成)、実質無料です
心配している方、安心して受けて下さい
つづく