《これは息子が小学校時代の話です》
2年生の夏休みから、児童館にお世話になることができて、とても助かりました。
場所も、駅から帰宅する途中に寄りやすい所です。
でも 息子が5年生になる時に、預かってくれる所がなくなって 困るだろうなとは思ったのですが、学童クラブには3年生に進学する時にも断られてしまい、4年生に進学するときは、『どうせ断られるんだろうな』 という気持ちから申し込みませんでした。
児童館の職員の方には 大変お世話になり、感謝の気持ちから、児童館のイベントでは お手伝いをするようにしていました。
このまま6年生まで お世話になれたらいいのですが、市営なので 学童クラブより料金が安く 希望者多数で、低学年の子供が優先なのです。
いくら支援級で母子家庭でも4年生まででした。
(もっともっと困り度が高ければOKなのかもしれません)
ダメ元で、5年生に進学する時にも学童クラブに申し込んだけれど、やっぱり断られました
通常学級の子供と違って、私や娘が帰宅するまで1人で留守番させるのは心配です
娘はこの時 高校生で、真っすぐ帰って来ても帰宅は18:00頃でした。
困っていると、児童館の館長先生が、市の子供福祉課に相談に行くことを勧めてくれました。
子供福祉課では、今は“放課後等デイサービス”も市内に多数あり、学校に迎えに行ってくれて 帰りは自宅まで送ってくれるということです。
ところが冊子を見ると、放課後は殆どが16:30から17:30で終了。
夏休み等 長期休暇は、10:00~11:00から始業、16:00~17:00には終了。という所ばかりでした。
これじゃあ、出勤にも帰宅にも間に合いません
そもそも、“放課後デイ”は、お母さんが働いている障がい児の学童保育という訳ではなく、療育目的と放課後や休暇中 仲間と過ごすためと、毎日の育児で大変な 家族の休息の為にあるそうです。
次から次へと大変なことが…
つづく