《これは離婚前の、息子が幼稚園入園前後の話です》
それからB幼稚園のことで もう一つ。
B幼稚園時代の担任の先生は、当時30代の優しくてしっかりした先生でした(多分そうだと思います。何しろB幼稚園の園長には、人生最大級の精神的苦痛を味あわされたので、人間不信です)。
入園前に息子を連れて B幼稚園に行ったときに、
「わ~!可愛い!娘ちゃんにそっくりね~!」
と、息子の入園を喜んでくれました
この先生には 娘も年長時代にお世話になり、当時から評判も良かったので、退園するときに手紙を書き、息子に持たせました。
内容は、
『短い間でしたが、息子が大変お世話になりました。
娘も在園時に お世話になり、ありがとうございました。
この度、退園することになりましたが、先生が この後も先生を続けていかれるのでしたら、発達障がいのことを是非勉強してください。
先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。』
色々大変だったことも書き、もっと長い手紙でしたが、
要約すると この様な内容でした。
息子が退園して暫くすると、この先生から手紙が届きました。
多大な心労を掛けて申し訳なかったこと等が、書かれていました。
返事が来るとは思わなかったのですが、この後も 毎年年賀状を頂きました。
担任の先生が悪い訳ではないのに…
気持ちはありがたいのですが、年賀状を頂くと 当時を思い出してしまい、“どよーん”とした気持ちになってしまうので、今の家に越してきてからは返信していません。
宛先不明で戻ってしまっているかもしれません。
申し訳ないとは思うのですが
先生を続けていくのなら、発達障がいを学んで 対応方法を身に付けていただけたら…。
間違った知識で、お母さんの心を傷付けるようなことをしなければ、それで充分です。
今でも、B幼稚園の園バスを見ると、ワープして その場からいなくなりたい気持ちになります