《これは離婚前の、息子が幼稚園入園前後の話です》
そうそう、B幼稚園を辞めるまでの、B幼稚園での その後の話を書きますね
確か、6月の中旬か下旬に、クラスのお母さん対象の“親睦会”がありました。
毎年 新年度に、お母さん同士の親睦を深める為に、ランチをしながらお話しします。父母会の役員が設定します。
『1年間よろしくお願いします』 の会なのに、この時は既に、B幼稚園の園長に退園を迫られていて、辞めることが決まっていました。
辞めることを話さなくちゃ…
まだ、お母さん方の顔すら覚えてないのに…
挨拶の順番をドキドキしながら待ち、経緯を話し、辞めることを話すと、お母さん方が
「えーっ」と、凄く驚き、会場がざわつきました
「酷いね~自分の立場が1番なんだ~」
と怒るお母さん
「幼稚園の評判にかかわるって
園長の対応の方が評判にかかわるわ」
と切れるお母さん
すると、H 君のお母さんが泣き始めたのです
H君は 《園長先生の豹変⑨》で 書いた、園長が暴言を吐いた時に、名前を出して 悪く言ったお子さんです。
H君のお母さんは私のそばに来て、
「Hは 健診で引っかかって 様子を見ているんだけど、そのことを園長先生に話したら、これができない あれが困るとか、躾が悪いんじゃないですか?と、言われて…」
と話し掛けてきました。
園長の思い込みで、不勉強なせいで、息子と私以外にも傷ついている お母さんがいるんだと、本当に心が痛みました
(H君のお母さんには、園長が悪く言っていたなどと、とても言えませんでした。)
B幼稚園を退園してからも、H君親子はどうしたかな…と気に掛かっています
つづく