息子の発達障がいがわかったのは、B幼稚園の入園が決まり、年が明けたばかりの1月のことです
主治医のS先生に相談すると、話した方がいいとのことでした。
ただ、「幼稚園によっては断わられるかもしれませんよ。」と言われ、それが引っかかって、益々躊躇しました
『自分もこの障がいのことをまだ詳しくは わからない。
今、B幼稚園の園長先生に話しに行っても、うまく説明できない。
質問だってされるだろう。
伝えたら、A幼稚園の園長先生のようになるかな?
でもB幼稚園の園長先生は優しいし、理解があるから わかってくれるかな?
それより何より、心の準備ができていない。
息子が発達障がいだと告知されて、「はいそうですか」と冷静でなんかいられない。
もちろん元旦那は、相談にならない。』
うまく説明できないかもしれないし、伝え漏らすかもしれない。
幼稚園の先生方にも あとで読み返してもらえるように、このブログでも書いた 《広汎性発達障がいとは》 (テーマにもあります)の元になったものを書いて渡すことにしました。
それに、まとめているうちに自分の頭の中にも入ってくるし、心の準備ができると思いました
私の母は、「早く言った方がいいんじゃない?」と、心配して急かしてきました
3月の上旬になり、ようやく決心がつき、B幼稚園の園長先生に伝えに行くことにしました。