君は誰?
暗くなってから
車いじりにガレージへ出た父さん
ふと後ろを見ると座っていたらしい
玄関を開けると中を覗きこむので
御飯を置くと中に入って食べ出した
「知らない顔だね」
「あ、どーも」
ドアを閉めた父さん
「不意打ちとは卑怯!」
暴れる暴れる
三階に置いた寝床用の段ボール箱を
二階水入れの上に落とし
段ボールの削りカスと共に三階に籠城
仕方ないので掃除した二階に
タオルを敷いておくと…
トイレにタオルを持ち込んで寝ていた
寒かったよね、わかるんだけど
三階にウンチ落として掻き回すのはどうかと
御飯は完食、出す物も出して
手の届く限りを破壊し尽くす
挙句、ケージを開けて出た模様
「ふん、ちょろいわよ」
ああ…
賢くパワフルなサビ猫との戦いが
スタートしてしまった(ー ー;)




