左の肩に気配を感じた。
夜食を食べ終え
くっちゃくっちゃとお行儀の悪い音をさせて
枕元にやってくるのは長男。
掛布の端を上げるとスルリと入り込み
腕を出せと要求。
伸ばしてやると
すかさず左脇にくっつき顎をのせる
そしてゴロゴロの大音量。
足元からベッドに飛び乗るのは三女。
暫しベッド(私)の上を踏み歩き
脚の間で丸くなる。
右肩でふんふんと鼻を鳴らす声。
隙間から器用に布団に潜り込んでくる四女。
仰向けに寝る私を踏み越えて
左脇腹に入ろうとするが
そこには既に長男が
再び私を踏み越えて右脇に収まった。
こうして全てのアイテムを装着して
母さんロボットの出来上がり。


