あ ったかいんだから外は雨薄暗くなりだんだんと冷えてきた。ソファに座ると膝に乗ってくる長男。背中に手を当てるとうつらうつらと眠り出す。掌に伝わる暖かさにこちらも眠気を誘われる。雨の止み間に外のトイレを掃除。そっと小屋を覗いたらダンボールの縁から焦げ茶の耳がちらりと見えた。カイロを入れてやりたいけれどこのままそっとしておこう。小降りになったらご飯においで…