傍に次女。君の仕業か?
では、処理班出動。
一撃で、とはいかなかったが無事に処理完了し、裏口から出そうと扉を開ける…
…白い子がいた。
一瞬、長男の時のことが頭を過ぎるが、よく見れば知った顔。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
夕涼み出来るように二階のベランダへ出る窓は開けてある。飛び降りるならまず一階窓のシャッターボックスへ。それならば着地する大きな音が聞こえるはず。虫か何かを追ってベランダ手摺から庭に落ち一階窓は閉まって家に入れずいつもの脱走ルートから外に出た、といったところか。
などと考えていると、背後で次女が唸り始める。反応する四女。
この両名、常日頃から仲が悪い。
次女が居ては四女は入ってこない。何より今度は次女まで飛び出しそうで扉を全開にできない。
困った…
そうこうするうちに、四女は裏口を離れ姿を消してしまった。
外泊の経験もある四女だが、涼しくて過ごしやすい夜ではあるが…やはり心配だ。
一階組を和室に入れて裏口オープン。G及び四女以外の comming back を考慮して虫取りのスイッチを入れる。
時々外に向かって呼びかけつつ待つこと暫し。二階の長男三女に夜食を運んでいると「入った!」と、父さんの声。
え…Gが? いやいや、ここはアイツでしょ。己に突っ込みつつ階段を降りると、反対に駆け上がる白いヤツ。
本猫も少なからず怖い思いをしたのだろう。いつもに比べると素直に帰ってきた。捕まえて、手足を拭きつつ全身チェック。とりあえず大丈夫そうで一安心。
猫は永遠の3歳児。手を離しても目は離してはいけない、ということなんだな。






