時計いらず明け方少し冷えたかな、という気がした。ぼんやりとした頭で、だんだんと気温が上がってくるのを感じる朝。右手を出して寝ていたらしい。ベッドに飛び乗ろうとした誰かが私の右手の平に着地。Touch and goでヘッドボードへ。踏み切るのには爪が出る…痛ーっ!何か?そろそろ目覚まし時計が鳴るかな、と思い始める頃。階下から聞こえていた声が、だんだんと近づいてくる。声は部屋の前で止まった。絶え間なく続いていたアーンアーンと甘えた声が…ゴルァー‼︎いきなりドスの効いた声に変わる。部屋の中の誰かと顔を合わせたか。怖かったぁ〜 (お前さんの方が怖いわ!)貴重な朝の数分間、頼むから静かに寝かせてくれ、皆の衆。