朝8時過ぎ、二階組の御飯を乗せたお盆を手に階段をあがると、ワイヤーパネルのドアの格子に顔をはめ込むように待ちわびる長男三女四女。外に出ないように牽制しながら中に入る。ごはーん!と大騒ぎの面々の前に皿を置くと、暫しの沈黙。カリカリシャクシャクと咀嚼の音だけが聞こえる。満腹になれば、各自解散でお手入れをはじめる。そのうちベッドの下からケポケボと馴染みの嫌な音が聞こえてきた。長男、猫ベッド代わりに敷いた布団の上にケロロ。一気にがっついて詰まったか。出かける前に何て事、今日は天気も悪いのにとブツクサ言いながら洗濯。渋い顔の私の前で、当の本猫は涼しい顔で御飯の催促。出したらまた腹が減ったらしい。なんてやつだよまったく、出したら食べる automatic boy