長女が我が家に来たのが6年前の秋。一年後に次女が来て、翌年は夏の初めに次女そっくりのロシアン野良ちゃんが現れた。多分捨てられたか迷子だろう。チビの茶トラといつも一緒にいた。お互い助けあっているようで警戒心が強く保護に失敗、姿を消した。暫く経った夏の夜、仕事帰りの父さんが路上で蝉を転がしている二匹を見たのが最後となった。後悔が残るまま年が暮れ、また新顔が姿を見せ始める。明けて正月、保護したその子は近所にお家があるとわかって帰って行った。そしてその年の夏、夜更けて鳴き声を聞きつけた父さんが、団地の駐車場に上がる土手で子猫を発見。暫くご飯を持って通ったがなかなか捕まらず、その子もある日を境にどこかへ行ってしまった。その翌年に三女、そしてまた翌年には長男四女を保護。我が家の猫密度は上昇を続け、2015年、今年は当たり年だった。春に子猫を保護。この子は素敵なお家の子になった。初夏に食客キジシロがやってきて、初冬に五女を保護。程なくして出産、二匹追加。この調子だと来年は......考えないようにしよう。取り敢えず母さんは、年末年始も御飯代稼ぎに精を出します。
それでは皆様、皆にゃん、良いお年を!