思索このところ不安定な天気が続く。ただでさえ日が短くなったのに曇り空が多く、猫達も少ない日差しを競うように浴びている。太陽が雲に隠れ寒ざむとしたデッキの上で、三女がじっと佇んでいる。流れる雲の合間に差し込む光。一瞬の陽だまりの中、太陽に向い目を細め温もりを享受する三女。そしてまた翳り寒くなると、じっと耐えて次の光を待つ。その顔が、人生を語る哲学者のように見えてくる。