二階の出窓に、絵本のキャラクターの小さなぬいぐるみを飾っている。それがしょっちゅう居なくなり、家のあちらこちらで発見される。その度に元いた場所に戻すのだが、暫くすると移動している。廊下の真ん中だったり、テーブルの下だったり、ソファの上だったり。今朝、二階のベランダで洗濯物を干していると、先ほど寝室から出ていったはずの三女の声。部屋に入れてと鳴いているのでドアを開けると、ぬいぐるみを咥えた三女が慌てた様子でベッドの下に潜り込んで行った。犯猫は三女。彼女にとって、あのぬいぐるみはどういう存在なのだろうか。