八月に入った頃からだろうか、外猫用に置いた犬小屋の中に、足長蜂が巣を作り始めた。屋根が蓋のように開閉できる作りになっているのだが、そこを持ち上げると、丁度ふちのところに蜂が4匹張り付いて作業している。最初は2匹だったのがいつの間にか4匹になり、ペアで巣を作っている。猫が刺されたら困るので、小屋を叩いて追い払い作りかけの巣も落としておくのだか、朝に追い払って、夕方にはまた巣作りを再開している。諦めてくれないかなあと思いながら、いたちごっこを繰り返していたのだが、ついに犠牲者が出てしまった。中にご飯をいれようとした父さんが刺された。もう大騒ぎ。足長蜂ならたいしたこともなかろうとのんびりしていた私は、嫌味の言われ放題。確かに刺された手は腫れてきたが、冷やせば治まるだろうに。実際夕方には、大して気にならなくなっていたようだ。そういうわけで、かわいそうだが蜂にキンチョールをかけて追い払った。2匹はまた戻ってきたので、もう一度かけると1匹が落ちてしまった。以来蜂はやって来ない。