先日、牧香奈子先生の「知って得する脳科学!子どもの味覚と育脳講座」に参加させていただいて印象的だったことをメモってみました
さて、脳の神経はいつから作られると思いますか?
なんと、妊娠2ヶ月頃何ですって~
だから・・・生まれる前から、良質な食事をとることがとっても大切
そして、脳の神経細胞の発達は生後1歳半くらいまでの期間が最も著しく、大脳・小脳・脳幹という大切な部分は3歳までにほぼ完成し、6歳では大人の脳の90%にまで成長、12歳でほぼ完成するとのこと。
わぉっ
そんな脳は何でできているとおもいますか
「タンパク質」「糖質」「脂質」「水」
正解は脳の60%は「脂質」で、あとの40%が「タンパク質」です。
「脂質」の中でも20%がDHAということです。
えーっつ
DHAを含むといえば魚介類中でもまぐろ・ぶり・さんま・いわし・さばなど青魚に多いです。
このDHAをとるにはお刺身として食べることが一番ですが、離乳食では煮たり、焼いたりする時に油も残さず食べることが大切です。
また、離乳食前の赤ちゃんにDHAをとってもらうのには母乳をDHA豊富にするとよいです。
ただし、まぐろ類(かじき)や深海魚(金目鯛)は水銀が多く含まれているため、1週間に80gまでと厚生労働省が基準を設けています。(だいたいマグロの握り5貫分)
また、赤ちゃんは水銀を排出することが出来ないため妊婦さんや、授乳中のママは注意してくださいね
口から入るものだけが細胞になる
知った今からでも意識していきたいと思いました