レッドブル X1プロトタイプ スペック表
X1 ダウンフォース特性
総タイヤ荷重とタイヤの摩擦係数から、X1の300km/h時のコーナリングGを試算してみよう。
300km/h時にX1のタイヤにかかる総荷重は前輪1142.7kgf、後輪1432kgf。タイヤの摩擦係数はμ=1.97。この条件から、タイヤが発揮できる最大コーナリングフォースを求めると5073kgf。これをX1の走行重量615kgで割ると8.25となる。これがX1の最大コーナリングGだ。
8.25Gという数値はスペースシャトルの離陸Gをはるかに凌ぎ、戦闘機の最大加速時とほぼ同じ。人体が耐え得るほぼ限界値である。
300km/hでのコーナリングG試算
総タイヤ荷重:2575.6kgf (前輪 1142.7kgf + 後輪 1432.9kgf)
タイヤ摩擦係数: μ=1.97 (ベースμ=2.16、高荷重時に効率が約91.5%に低下する)
タイヤが発揮できるコーナリングフォース: 5073.9kgf
コーナリングG: 8.25G (= 5073.9kgf / 615kg)
X1主要緒元
寸法
- 全長:4.75m
- 全幅:2.18m
- 全高:0.98m
- ホイールベース:2.9m
- フロントトレッド:1.85m
- リアトレッド1.78m
- 車重
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- 乾燥重量:545kg
- 走行重量:615kg
- エンジン
-
- 型式:V型6気筒直噴ツインターボ
- 排気量:3000cc
- 最高出力:1106.0kw (1503.8ps) / 15000rpm ※1483hp
- 最大トルク:714.1Nm (72.9kgf*m) / 12000rpm
- サスペンション
- フルアクティブライド・サスペンション
- ファンによるボトムのダウンフォース
- 最大出力:9800N (1000kgf), 1.63G相当
- ウィングおよびベンチュリー効果による車速の二乗比例で効くダウンフォース
100km/h時:
1044.7N (106.6kgf), 0.17G相当
200km/h時:
4181.7N (426.7kgf), 0.69G相当
300km/h時:
9412.9N (960.5kgf), 1.56G相当
400km/h時:
16732.5N (1707.4kgf), 2.78G相当
パフォーマンスデータ
0-60mph:1,4sec
0-120mph:2,8sec
0-200mph:6,1sec
最高速度:280mph:以上(450km/h以上)
300km/h時の前後・左右最大加速度:8,25G
スペックを聞いただけで、その化け物ぶりが分かる。
最高速度にいたっては、市販車世界最速のシェルビー・スーパーカーズ アルティメットエアロのMAX SPEEDの434km/hのはるかに上まっている。
ちなみにアルティメットエアロはこんな車![]()



