…この投稿については載せるべきか悩みました。もし、気分を害される方がいたらすみません。そして私の理解が間違っていたらぜひご指摘下さい。もし私の理解が正しくなければ、訂正するか、もしくは削除します。
テテのアルバム Layover のプロモーションについて議論が再燃している様ですね、確かに私も少し感じました。いつものカムバックより応援の準備がしにくい、と。特に先発の2曲のリリースの過程が?
いつものバンタンのカムバックとはなんだかスタイルが違っていて、コンセプトフォトが沢山でて、曲がぽーんとリリースされるどちらかというとニュージーンズスタイル。
おまけにリリースの際のリミックスもなし(Slow Dancing のリミックスはアルバムリリースのずいぶん後になって出ましたが)コラボもなしで、最初の2曲はMVの ダンスプラクティスバージョンなし、MVのパフォーマンスバージョンもなしで
(バンドパフォーマンスバージョンはありましたが)、Love Me Againのリリースの際はBB100圏内デビューも危ぶまれていた程です。
それに加えて、ハリウッド全体が俳優組合のストでアメリカのすべての番組や映画の製作が完全にストップした時にリリースだったので、アメリカの番組でのプロモーションに全く出れなかった、というハンデもありました。
でもテテのソロ活を総括していたミン ヒジン女史とAdor、もう少し今までのバンタンのカムバックのスタイルの要素もとり入れて,そしてコラボなども入れていたら、人気メンバーですし、彼はアメリカでもう少し上を狙えていたのでは?と感じました。
それでも彼女はニュージーンズの Get upのアルバムのリリースの際は、しっかりHybeAmericaなどを通じて パワーパフガールズとのコラボ、Coca-ColaスタジオとJon Batiste とコラボしたBe Who You areやiPhone14 Proと共同製作したETA, 香港の有名な俳優のTony LeungをフィーチャーしたCool with youなど.(この曲のMVは前編のサイドAと後編サイドBからなる2本立てで、堕天使を題材にしたまさに映画の様な凝った作りです).なぜかバンタンで1、2位を争う人気メンバーよりも豪華なタイアップを取り付けていました。それもJon Batiste はテテが前から彼のファンだと言って、グラミーの後に一緒にランチまでしていたのに。
(James Shinさんニュージーンズのスーパーシャイのキャラクターとして登場したパワーパフガールズとのコラボの立役者)
ごめんなさい。Layoverは自体はいいアルバムで全体的にすごくお洒落なのですが、もう少し彼女やAdorチームが力を入れてプロモしていたらどこまでいけた?という気が少しするのです。でも同じHYBEとは言っても独立した子会社同士で、ちがう子会社のアーティストのプロモーションを総括するのはまた難しいのかもしれないですね。
テテはやさしい人ですし、アーテイストとしての感性に共感するところもあり、それにもともとこれは彼からのリクエストで実現したので、コラボ自体は彼にとって楽しい物ではあった様なのですが。
元々Layoverというタイトル自体が、次の目的地への乗り継ぎ という意味なので、彼も商業的な成功を一番には考えてなかったのかもしれないですね。自分の好きな物を好きなように作るのもテテらしい感性とも言えなくもない。
でも色々な待遇面などを比べて見ると、やっぱり私はいくらニュージーンズがHYBEに冷遇されてたと言われても、本当にそうかしら?とちょっと違和感を感じてしまうんですよね。ごめんなさい!