ナムさんの "Come back to me"リリースされました。曲の長さはなんと6分29秒!ラジオやストリーミングで沢山ポイントを稼げるように作られた3分代の曲が巷に溢れる中さすが!映画の様な映像、詩的なメッセージ、やさしく心にささる楽曲。

 

RM 'Come back to me' Official MV - YouTube

バンタンは今まで理不尽なアンチからの攻撃を沢山受けても、メデイアや会見で文句を言わずに、彼らのアート(音楽)でアンチに対して応えてきた。だから違う言語や文化の人々にも彼らの音楽は響く、そして沢山の人を勇気づけてきた。

 

(昔イギリスのガーディアンという新聞に特集されたBTSのメッセージに対する記事です)

 

BTSが欧米で人気が出たとき欧米のメデイアはどうしてデイスコグラフィーの大部分が韓国語のグループがこれほど世界中の人々に影響をあたえるのか、という特集をしていました。これはそのうちの一つです。

 

商業的(チャートで上位を狙う)にはかなりリスキーな今回の曲、長いし、トレンドポップのビートとは一画を期す曲調。

でもナムさんは譲りたくなかった。もともと彼がラッパーになりたかったのも彼の中にマグマのように伝えたいメッセージが湧き上がっていたから。

 

いまHYBEをとりまく事情が混沌としていて、最近のHYBEは商業的になりすぎてKpopのクオリティを落としているとか、チャートの成績しか考えていない、などの理不尽なバッシングもあった中 あえてこの曲をリリースしたナムさん。

 

彼らのアート(音楽)やファンに対する真摯な姿勢、またそれを可能にしてくれたスタッフの皆さんありがとう。

 

BTS has the last word! (BTSは 自分の言葉(アート)で議論を終わらせた!ですね)

 

Mic Drop (song) - Wikipedia

Mic drop!