ギドラ「ぎぁあああおおお!」

コタツ「うわあああああ!」



コタツ「つってね!」


コタツはギドラの噛み付きをひょいとかわすと
カウンターで罵声を浴びせた!


コタツ「こんのっ、ギドラめ!」


左ギドラ「ギドラ!?それあちしに言ってんじゃないわよね~ん!!!?誰がギドラだわさ!!」


中ギドラ「私だよ!」


右ギドラ「なんでやね~ん」


中ギドラ「そうそうそう私がギドラみたいなブスなわけ………って自虐だよ!」



そうこう言ってるうちに
コタツは一撃必殺を出す為のパワーを貯めていた。

コタツのパワーの源は
地球の皆から少しずつ元気をわけてもらうわけでもなく
はたまた怒り憎しみそねみでもなく
ただただギドラを殴りたい気持ちを我慢するだけなのだ!
それだけで勇気りんりん胸一杯団なのだ!


そしてコタツは
渾身の延髄蹴りをくらわしよった!



ギドラ「ぴぎゃああああ」



ギドラは迷った…

このダメージは正直やばい…

いや、正確に言えば
今立ち向かう力はまだある。

しかしギドラは近々
CRゴジラに友情出演する為、
あまり無理はできない。



どうするのかギドラよ!

立ち向かうのか、
もしくはここは一旦引くのか!


悩め!好きなだけ!

1週間悩め!作者!





続く

ここでギドラの過去を振り返ってみたいと思う。



これはまだ、ギドラがギドラだと世界が知る前の話。

今でこそ当たり前な
金色のうろこも
火炎放射も使えない、
至って普通とは言えないが
どちらかと言えば人間寄りだった。



----------キリトリ----------


ギドラ、15歳の誕生日。
生誕15周年記念であるこの日。

ギドラは1日中
ゴロゴロだらだらゴロゴロだらだらチラチラむしゃむしゃチラチラだらだらゴロゴロチラチラゴロゴロチラチラむにゃむにゃチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラチラばっかりしていた!!!!!!!!!!


もうチラチラばっかり!!!!!!!!!!!!

ソワソワしてんじゃねー!!!!!!!!!!!

誰も祝ってくれねーよ!!!!!!!!!!!!!!



ギドラ「…はぁ。あたいのマイスイートだぁりんはいつやってくるんだい?まったく、しゃいだねぇ~///」


と右ギドラ。


ギドラ「はぁ?マジ意味わかんねぇべ。てかぁ~普通ウチみたいな女ほっとかないべ~!」


と左ギドラ。
(↑※この語尾の「べ」は本人が使ってました。)



ギドラ「ZZZ…むにゃ…一度に三人なんて相手できないーハートむにゃむにゃ…」


と中ギドラが。


それにつられて
他の左右ギドラ達も眠ってしまった。

















がさ……

がさごそ………


中ギドラ「(……ん?誰か居る!)」


がさささ


中ギドラ「(…まさか、マイスイートだぁりん!!!??)」


がさごそ……

ベッドのマットが沈む。


中ギドラ「(入ってくるの!?)」


完全に期待をし過ぎてわざと目を開けないギドラ。


しかし、実は右ギドラが寝返りをうっただけだった。



中ギドラ「(キャー!どうしようハート)」



…ジャキ……


中ギドラ「ん?」

何か金属同士が擦ったような音がした。


ギドラが少し動くとジャキと音が。


不審に思ったギドラは思い切って目を開け、ベッドの中を見た!



するとそこにはキラキラと光る金色のうろこが大量にあった!



中ギドラ「金?…………………………援交かよ!!」



いや、あなたのうろこです。


これが後の
「ギドラ思春期の覚醒」である。


この日からギドラがギドラであることを世界は知らされたのだった。





















続く




コタツ「…はっ!!!ここは!!?」


?「ようやくお目覚め?」


コタツ「ウギャー!!!!!なんじゃこいつはー!!!!!」


?「うるさい!私だよ!!!ギドラだよギドラ!!!!」


コタツ「ん?ギドラ?ギドラ!?あっひらめき電球なんだギドラか、はやく言えよ~(笑)」


ギドラ「くそ~腹が鳴る、あっ違う、腹が立つけど、そんな余裕をぶっこいてられるのも今のうちよ!」


コタツ「…まさかお前……なんで……」

ギドラ「今さら謝ったって遅いんだから!!!」


コタツ「なんで全身うろこなんだよー!!!!」


ギドラ「ギクゥゥゥウ!!!!!!!!!!!!!!!」



ギドラは露骨にビビった。

実はギドラは自分の全身を覆う金色(こんじき)のおつゆ、あっ違う、うろこがコンプレックスだった。
ただそれだけがコンプレックスだったのだ。


それ以外はもう完璧な
頭三つで金色のうろこで
横目で男逝きなのだ!


正直ネタかと思ってしまうようなギドラの自信に
コタツはたじろいだ。



その隙をギドラは見逃さなった。
横目でしっかり捕らえていたのだ!
コタツの隙と
コタツを獲物として
両方で捕らえていたのだー!!!!!!




ギドラ「ぎゃおおぉぉぉ!!!」

コタツ「うわああああ!!!」





































作者が眠たいので続く


ノシ