この週末は、中学生ジュニアチームとの交流試合を行いました。
今回は、大学・専門学校などのオープンキャンパスなども重なり、3年生は進路の方を優先、ということでちょっと早い“新チーム”での参加
2年生を中心に2日間頑張りました
TALONSのミッション“ワクワクの発信・伝染”を忘れないように…
これが今回のテーマでした。
中学生がワクワクするようなバスケットボールをしよう!
を目標に頑張りました。
しかし、それ以上に中学生が強くて、強くて…、それどころじゃないところも多く、選手たちもバタつきながら頑張りました。
それも、これも非常に良い体験だったと思います。
しかし、このような機会を一昨年度から増やしていますが、中学生のパワーには年々驚くことが多いです。
特に「個人スキルの高さ」「シュート力」など、高校生が負けてしまう場面も多々見られました。
これも、各チームの指導者の皆さんが、時間を裂きコツコツと選手に向き合っているからこそなせるものなんだと思います
違いと言ったら『フィジカルコンタクトの差』くらいしかない
でも、TALONS自体が“小さい”チーム…、対戦する中学生には長身選手も多数在籍し、高さでやられてしまう場面もしばしば見られました。
何とか『高校生らしさ』を意識しつつ、ハツラツとプレイして“ワクワク”を発信してくれた新チームは、この2日間でちょっと成長したかなぁ…そんな気がします。
そんな中、中学生の「純粋」な頑張りに、見習うことも非常に多かったです。
中学生って、みんな“素直”なんですよね
高校生になると自我が芽生え、この素直さが若干影を潜めるようになります。
それも成長過程の一つなんで悪いわけではないのですが、大人に成長している時だからこそ『素直さ』が必要ような部分もあります。
現在、TALONSにも“素直さ”が持てず、苦しんでいる選手がいます…。
それが「伸び悩み」の大きな原因なんですが…、まだまだ気付いてないのかも。
もしかしたら、気付いているけど…素直になれないのかな。
“素直さ=負け”そう感じてしまう自分がいるのかもしれません
時に『自分を持ち』『我を通す』ことも確かに大事
でも、その使い方を上手くすることで、現状は好転していくのですが、まだまだ時間が掛かりそうです。
まぁ、時間をかけながら選手自身が手探りで道を探していくことが大切です。
そう考えると、選手にとっては“今”という状況は最高に面白い瞬間です。
前向きに、諦めず、頑張ってほしいと思います。
そんな、こんなで、学ぶことが相変わらず多かった2日間
この経験を大切にして、今後の変化に期待し
まずは私自身が『ワクワク』するバスケットをしたいと思います。
2日間お世話になった主催者、対戦チームの皆さんありがとうございました。
次回…、お互いに大きく成長して、またバスケットボールを一緒に楽しみましょう!