最近“運”という言葉に改めて興味を持っています😆
こうしてチームを指導し、大会に出場し上位を狙う…
強いチームを率い、勝ちたい…
そんなことを考えていくと、その過程の中に『運』というものが大きく関係している…そんな気がします。
(素直さ…これも幸運を引き寄せる一つの要素かもしれません)
そんなことを思いを自分なりに運について知識をと思い、ちょっと調べてみました。
折角なんで、自分なりに感じたことを先日ミーティングで選手たちにアウトプットしてみました。
まぁ、選手たちからすると・・・🤔??
って感じだったかもしれませんが、彼女たちの未来はここから先のほうが長いので、少しでも“幸運に恵まれたり”“強運になって”くれればなぁ〜そんな感じで話してみました🤗
でも、いくつかの著書を読み思ったことは…
『運』って一言でいってしまうと簡単ですが、結構深いなぁ〜と実感。
また、世の中には運について真剣に科学的側面からアプローチして、運を解明しようとしている人もいて、色々と勉強になりました📚
この2冊の本を読み、色々と学びました。
リチャード・ワイズマン著の『運のいい人の法則』は面白かったです。
彼の行った、“運のいい人と”、“運の悪い人”様々な角度から検証して行った実験は、さすが!というものでした。
リチャード・ワイズマンさんは、数々のインタビューや実験からいくつかのことが『運』の良さに影響していると述べています。
①運のいい人は、積極的に人と関わる。
②ネットワークを広げることで幸運と出会う確率を高めている。
③肩の力を抜いて日々生活している。
④直感を大切にしている。
ザックリ言っちゃうとこんな感じです。
ミーティングでは、これらのポイントを押さえながら、実際にどんなことを気をつけていけば『幸運』に恵まれるか…そんな話をしました。
(コミュニケーション能力も幸運を引き寄せる一つのキーワードかも)
そこで、フッと思ったことは…🧐
以外に日頃から指導者が選手に求める行動・言動ってありますよね。
この著書の中で書かれている“運のいい人”の姿って、日頃私達が選手たちに求めている姿に似ているなぁ〜ということ✌️
プレイヤーとして「こういう姿になってほしい…」という理想の姿と、運のいい人の姿、特徴がよく似ている…そんな気がします
指導者が求める理想の選手像ってのは、多くの有名選手が語る自分のことや、有名な指導者が話す内容、そのようなものがベースになっているんじゃなかと思います。
そう考えると、成功する選手、有名な選手たちは、知らず知らずのうちに『運のいい生き方』をしているのかもしれません。
確かに、実力も伴っていないといけないと思いますが、能力を持っていても上手くいかない選手をたくさん見てきました。
大成する選手と大成しない選手の差って、実力もあるものながら、“運”も大きく左右しているような気がします
(卒業していった3年生…運を引き寄せられる子たちだったかも…)
そんな感じで思っている以上に『運』の力が私達の生活、バスケット、人生に大きく影響しているような気がします。
そんな運を上手く自分のものにできれば、もっと楽しい人生になりそうですね
運の神様に見つけてもらえるような“生き方”を模索していきたいところ。
(神様は、どんな人に目を向けるだろうか)
もうすぐ4月です…
現チームの10名は、進級し学年が一つ上がります。
新戦力が合流し、新しい風がチームの中に吹き込みます。
“運”に見放されるチームじゃなく、“運”に好かれる
、“運”が舞い込んでくるチーム
になりたいですよね。
チームというより、選手たちには『運』を引き寄せる人になってほしいと思います