この週末は、R4岐阜県高校リーグ戦第2節•第3節が行われています。
第2節では、インハイ予選6位のチームと対戦🤨
苦しいゲームとなりながらも、何とか凌ぎ勝利…この時点で2試合消化し、現在2勝となっています。
相手チームは、伝統校であり、サイズも私達よりも〝大きい〟相手でした。
talons…、相手が大きい…ってだけで〝弱い〟んです😭
(身長差があり、インサイドを攻められ苦しみました)
序盤、苦しんだのは『インサイドでのポストアップ&ローポストからのアタック』でした。
懸命に身体を張るも、どうしてもサイズ的に不利、しかも動きの中で〝ミスマッチ〟が起きてしまい、その部分を突かれました😂
色々と試行錯誤しながら、ゲーム中盤にはある程度対応し、攻撃の芽を積む事はできました。
しかし、『リバウンド』を終始制圧されてしまい、セカンドチャンスから得点を許してしまいます。
(ペイント内を常に攻められました😓)
その為、速攻などでリードを奪うも、気が付くと点差が縮まっている…、そんな展開が続きます。
また、インサイドのカバーにガード陣が行くと、アウトサイドに3Pを決められる…悪循環な時間帯もあり、波に乗れません。
(2年生エースのファウルトラブルも苦しむ要因に…😭)
2年生の主力選手たちに、ファウルがかさんだことも痛い誤算…、ディフェンスの強度を保てませんでした…
意外と現在、この〝下級生3人〟がチームの流れを結構作る事もあるので、この部分でも重い試合になった原因。
(⑥のサイズに、結構苦しみました…と言ってもそこまで大きい選手ではなかったので、むしろうちが小さ過ぎって事かも??)
何とかディフェンスは対応して行ったものの、オフェンスが最後までダメでした
1番は『思い込み!』です。
〝大きい〟
〝ブロックされる〟
〝攻めれない〟
と言った、メンタルブロックが終始頭の中にあり、思いっきりの良さと、持ち前の「キレ」がない力任せのオフェンスに…
ボールが止まり過ぎてしまい、リズムが悪く、シュート…特に3Pが入りません😭
3Pに至っては、1/17(5.8%)…、流石にこれでは苦しいかな。
シュート力…というより、やはし〝リズム〟と、〝心理的要因❤️〟というところでしょうか。
(④の選手には、31得点を献上…うちのウィークポイントがハッキリした試合でした😭)
現在、フルコートでプレッシャーをかけ、リズムを作る戦略をメインに戦ってますが、相手のボール運びの陣形が少しイメージと違い、そこに対応出来ず、プレッシャーは掛かっているも、スティールが出来ず…
インターセプトしても、走り出しが遅く得点に繋がらない…そんな場面もありました😓
(高さの前に、迷いが出て得点を決めきれない…😢)
夏休み最後の県リーグ戦…、課題をハッキリさせられた感じです。
『高さへの挑戦』これは、能代工の加藤監督が、全国連覇を成し遂げる物語の著者の題名!
そこまでのレベルではないものの、talonsなりの〝高さへの挑戦〟が必要です。
このテーマは、今後の世代にまで続いて行くと思われるもの。
新人戦に向けても、早急に対応する〝策〟というか、自分達なりの方法論を明確化し、強化して行く必要がありそうです。
(サイズがない分、組織力、工夫と機動力で対応する…今後の課題です😤)
良かった部分は…
一つに、粘り強く戦えた事です。
インサイドを終始制圧された中でしたが、気持ちを切らす事なく戦えた事は収穫でした。
フィジカルコンタクトでも、時間と共に積極的に身体を当ててプレイする…、非力ながらもやり切った事も収穫でした。
(ペイントアタックが終始出来なかった😓)
時折見せた〝合わせのプレイ〟も手応えがありました。
練習通り!って感じ。
学んだ事、理解した事をコートで出すのは、結構難しいものですが、この繰り返しが新しい力になると思います。
高校バスケットを締め括り、完成されたプレイを目指す3年生…
新戦力として、新しい自分を模索しながら発見する下級生達…
日々、垣間見える変化に、手応えと課題を感じながら戦う毎日は面白いです
(合わせは、時折上手く行くも選択を迷いシュートが入らず…😂)
今年から本格的に導入に至ったリーグ戦。
経験値を積むには、なかなか良いものだと感じました。
選手の感じ方と、指導側の感じ方には、大きなギャップがあるのが当たり前!
選手たちの様子を良く観察しながら、彼女たちの感じた事を上手く、それぞれ選手に、チームに還元しながら成長を見届けてたいです。
第3節では、新チームでも戦う場面を作ります。
何かを感じ、成長させられる様にできたらな〜と〝ワクワク🤗〟しながらプレイしたいと思います😜