友人K君の元カノA子の話

K君はごく普通の温かい家庭で育った。
大学時代にガードマンのアルバイトをしていた時に出会ったのがA子だ。

A子はスレンダーで華やかな容姿の子だった。
「なんでこんな子がガードマンのバイトなんかしてるんだ?」とK君は思ったらしいが、真面目に働くA子の姿を見て惹かれていったそうだ。

K君からA子を紹介された時、明るくて目を引く子だなと思ったと同時に、得体の知れない怖さみたいな物を感じた。

K君には言えなかったけど、A子の笑顔の裏に大きな闇が垣間見えて、正直別れてほしいとさえ思った。

その後、私とA子は一応友人関係になった。
が、そこで色々とA子の闇が見えてきた。

毒親育ち。母親はネグレクト、父親は前科持ち性的虐待未遂あり。
まともな環境じゃないから常識や知識が備わってない。
あと何か大きな物が欠落している。

K君とはよくケンカをしたらしく、夜中に呼び出されることもあった。
我が家は平気で夜中に外出する家庭環境ではなかったので行かなかったけど。

ただ、会えば「自分は不幸だ」と悲劇のヒロインの不幸自慢が始まる。
最初は気の毒だと思い、色々とサポートしたりもした。

そしたら図に乗った

自分は可哀想だから、何かやってもらって当たり前。
自分は悪くない!周りが悪いんだ!
周囲にK君の悪口を言いたい放題。
私がK君と親友だとわかってるのに。

ついにmixiでK君を罵倒。
私はmixiではスルーして、あえてメールで
「不特定多数が見るネットで、あんなこと書くもんじゃない」と送ったら…

ゾッとするぐらいの長文が来た…

文字数多すぎて当時のケータイには収まらず、複数に分かれてきた。
怖すぎて途中で読むのやめたわ。

そしたら今度はmixiで私の悪口を延々と…

名前までは出されなかったけど、明らかに私のことだった。

もう…ね。
あんだけ話聞いたり、少額とはいえお金を貸したこともあった。
なんやかんや色々と助けたにもかかわらず

裏切り者の最低人間なんだってさ、私。

ドン引きですよ。

結局、K君とA子は婚約までいったけど破局。
私的には万々歳。

その後K君は良いご家庭のきちんとしたお嬢さんと結婚し、幸せに暮らしている。

A子はというと、付き合った男性を悉く鬱病にしたり、重い心臓病(絶対ウソ)になったり…
極め付けは臨死体験(⁉︎)をして先を読む(?)何かに目覚めたらしく、フリーの起業カウンセラーをしているらしい(友人談)
友人にA子のFacebookを見せてもらったら、紫の変な衣装を身に付け、謎のポーズを取っている写真があって、なんかもう恥ずかしくて見ていられなくなった。
ちなみに何の資格もないそうだ。

なんていうか…おかしな空気を纏っている人には近づいてはいけない。
もし近くならそれ相応の覚悟が必要なのだとよくわかった。