8月31日、劇場(名古屋)にての“卒業公演”となるチームE「手をつなぎながら」公演が行われた。

8月26日に、Zepp Nagoyaにて“卒業感謝祭”を行い、この日がSKE48としての活動最終日を迎えた柴田。 開演前の“影アナ”(※場内アナウンス)では「きょう私は、泣くでしょうか? 泣かないでしょうか?」と明るく観客に問いかけたが、SKE48人生の集大成を最後まで涙なしで全うしている。

そのラストステージでは、自身初のセンター曲「あうんのキス」を同期の4期メンバー(犬塚あさな、⽵内舞、都築⾥佳、⾼⽊由⿇奈、木本花音、酒井萌衣)と一緒に歌い上げたほか、ユニット曲「この胸のバーコード」、卒業ソング「サヨナラが美しくて」などを披露。

アンコールでは同期の酒井が手紙を読み上げた後、柴田が卒業にあたっての思いをファンに向けて語りかけた。そして「この曲名のとおり、どこにいても気持ちはひとつだと思います」(柴田)として、全員で「遠くにいても」を歌って、卒業公演は幕を閉じた。

なお、柴田はSKE48を卒業後、ソロタレントとして活動していく。