16日(土曜)、17日(日曜)のアジング日記です。
16日(土曜)、実はこの日がフロートデビュー
これまでは、遠投リグの場合
Mキャロ、S キャリー、スプリットキャロ等々
今まで特にフロートの必要性を感じませんでしたが、最近ゴロタ、河口付近、浅い潮流場を攻める際に、潮位によっては、根掛かりの心配を減らし、探っていきたい時に凄く有効だと考え始めてました。
この日はやり始めると、立ち位置が追い風の影響もあって、以外とジグ単で、ブレイクまで飛距離で十分届くので、そのままジグ単で時合いを待ちます。
ほとんど20センチ以下の豆に、時折20~23センチが混ざります。
サイズアップを狙いたいのと、せっかく準備したフロートタックルを使いたいので、ここから沖を探ります。
結局は、サイズは変わりませんでしたが、数匹のアジ、メバルを釣ることができ、フロートデビューにしてはまずまず??
しかし、初めてだからかもしれないけど、
フロート難しい
Fタイプのフロートに1、5~1、8g のJH でやりましたが、フォールスピード、レンジがピンとこない
残浮力の意味は分かっているけど、何カウント沈めたから、表層から今何メートルとか、まだまだ、あやふや。
はっきり言って、釣ったというより、釣れた感が。全くゲーム性も無い感じ。
満足感を感じられず、写真を撮る気にも···
しかし、真っ暗闇の中でも、ノントラブルなのは、フロートの特性かもしれません。
ラインを直結せず、三股サルカンを使用したのが良かったのか?
フロートを結ぶラインも今回は4号。
フロートエキスパートからは5号以上でもいいとアドバイスをもらっていました。
その辺りがノントラブルの要因かも。
慣れていけば、これは武器になることは間違いない
目視で22センチ以上を持ち帰り。
タックルは
ジグ単用
ロッド : 宵姫天 511FL
リール : ステラ1000PGS
JH : 1、5g ~2g
ライン : エステル0、25号
フロート用
ロッド : インスピレーションS76
リール : イグジストLT 2000S―H
JH : 1、8g
ライン : PE0、3号、三股サルカンとフロートのライン20センチ程 フロロ4号
リーダー30センチ フロロ1、2号
日が変わり翌日曜日
翌日仕事なので、夕食後、近場の波止ヘ
まあまあ明かるい
19時前から始め、1時間程、アジどころか、魚からの反応がない
これはアジ抜けたね、今日は久々のアジ坊主確定だ。そんな事が頭をよぎりはじめる。
すると、沖を大型船が通り、そこで生まれた波が押し寄せ、岸に当たる音が遠くから、だんだんと近づいてくる。
暗闇の中で、このような音は気持ちの良いものではない。
でも以前は、このタイミングで釣れる事があったので、期待しつつ、波が到達するのを待つ。
荒波が通り過ぎていくタイミングで、中層からのボトム付近を探る
すると、乗らないけど、それらしい当たりが
そこから数投目でした
いましたよ!20センチギリ届かないかもしれないけど
アジに少しスイッチが入ったかな?
今度は表層付近で
上のアジはフロロラインでキャッチ
近距離だったので、はっきりと当たりを感じて掛けれました
しかしまた海面が落ち着くと、当たりは遠のき
それから、しばらくもせず納竿しました。
帰る時の外気温は1℃
風が無い分、寒さはそこまで感じなかったけど、海水は何度くらいだろう?
かなり冷たかった。
水温も関係するのか、佐世保近辺の、この渋さは例年通り。
おそらく数も少なく、口をつかわないアジを掛けていく、しびれる、疲れるアジングが、4月上旬まで続いていく予想。
アジング仲間が、佐世保朝マズメ絶好ポイントに入って、坊主食らった話にも、この時期は驚かない。
居る所には居るんでしょうが、めぼしいポイントを当たっていくしかありませんね。
さぁー、今度の週末はどこにアジを探しに行こうかな
まずアジが居る所に行かないとアジング成立しませんからね。
以上です。
読んでいただきありがとうございました!