ストローがこれだけしか出ないくらいの ロングサイズ
Me love cookies !
とあります
学校で習った感覚でいえば
Me ではなくて I(アイ) なのでは?
と思ったりもしますが
“ Me too ” という使い方があるように 間違いではなく自然な使い方らしい
はたまた
セサミストリートといえば こども向けだから
敢えてのスペルミスデザイン という考え方も…
しかしクッキーモンスターは大人であるし
I と Me の違いはスペルの問題ではないから
やはり“敢えて”ではなさそう
こども感を出したスペルミスといえば
鏡文字もそのひとつとして思い浮かぶなぁ
トイザらスのロゴとかね
しかし なんと言っても
『シャイニング』(映画)の“REDRUM”だよね
“D” と 2つめの“R”が鏡ってるあれ
ところで
映画としては流石キューブリックで素晴らしいのですが
私には原作が宝物レベルで好きです
原作は “父親がアルコールに溺れた、アタマのオカシイ、薄情な人物”なことを書いている訳ではないのです
そして黒人の料理長は死なないのヨ
すぐに話が脱線してしまう
そんなこんなの?クッキーモンスターですが
セサミストリートを観ていて
“獣医さん”の回で
ペットを獣医さんに診てもらうシーンで
夫が
『で、こいつら自体はどう(人間か動物か)なん?』
という疑問をつぶやいていました
ミッキーがプルートを飼っているほうが闇深いと思いますけどね
こんな話のあとにナンですが
アメリカの教育番組といえば
『Mister Roger’s Neighborhood』(『ミスターロジャースの ご近所さんになろう』)
という番組があったのを 数年前に初めて知りました
そのミスターロジャースこと フレッド・ロジャースの人となりが描かれた
⚫︎『幸せへのまわり道』
(2019年/アメリカ/マリエル・ヘラー監督)
番組づくりのドキュメンタリー
⚫︎『ミスター・ロジャースのご近所さんになろう』
(2018年/アメリカ/モーガン・ネヴィル監督)
を観て 非常に心が動きました
これは特に、教育者なら観るべきだな と思いました
知ったのは保育士をやめたあとだったのが残念ですが
日本とは違う角度からの こどもとの向き合い方がアメリカにはありますよね
それが、こどもに限らず 人間同士の関わり方とも同じくしていることが よく解ります
という今記事でした…