不定期連載企画第7弾
レース鳩イグ7ショフ
~RE:ロフト海峡の泣いても笑っても稚内~
第12話
昨日、3月24日
すったもんだの挙句
いよいよ仁賀保400Kレジョナルレースが行われました。
次の日になって思えば
もうちょっと待てば良かったとか、
良くなればいいケド、
悪くなったら、とか
いろいろあるんですが、
その日の天気予報ではそれがベターだったんですな
これが鳩レースの難しさなんだよなぁ・・・
現地にはノンストップ7時間半で到着
2時間休んで現場にスタンバイ
毎回行ってドンだから早めの持ち寄りをお願いします
と、毎回のコトだから分かってんだろと思って
言わなかったワタシが悪いのですが
桜鳩舎さんがのんびりと8時に来る始末
鳩を3時間休ませたいワタシの計算がズレました。
行く前から7時20分放鳩を
考えていましたが、
実際の現地は予想以上に向かい風がすごく
待っていても強くなるいっぽうだなと
立ち合いのTかはしさんが来るなり
『オレも頑張って帰るから、お前らも頑張って帰れよぉ~!』
と気合いを入れて
7時放鳩~
うねるように旋回して帰還方向に行きました。
それでも行くんだなぁ
凄いよなぁ・・・
当日
秋田と青森の逆放鳩もあり
なんか嫌な予感がしたんだけど
風が違うのと
去年も同じ展開で8割帰ったじゃろと
過信があり複雑な思いで帰路へ。
途中下道を織り交ぜ、
鳩が帰ってきそうな時間に着くよう
16時に帰ってユニコンを確認すると
5羽。
心臓が止まるかと思うのは去年もやぞ~
と落ち着かせながら
こっから帰還が始まるもんだと思いましたが、
待てど、
ポツポツと
日没までに13羽。
思考停止です。
ホントの絶句ってこういうコトだな。
当日1割。
心の中でずっと
雪光さんと
『ワシら今まで何回もこんな経験して来たやろ!』
『諦めんのか!?』
「はい!やります!!」
『お前声が小さいや!もっと大きい声だせんのか!』
「はい!」
『よし!それでいい!』
そんなやりとりをしていた気がします・・・
審査が終わり
長時間運転の疲労精神的ショックで
ブログを書く気にもなれず
酒をダラほど煽って
たばこ吸いまくって
寝落ち・・・
翌日、朝確認すると5羽ほど早朝から帰還
天候条件は相変わらず悪いけど
これは今日が勝負だと
1日継続的に帰ると確信しました。
日没までに32羽帰還して
意地の4割に。
大事な選手鳩がまだまだ未帰還ですが
純ゴードンとか純バンブロアンとか
やたら帰るのが少し気味が悪いですが
帰った鳩が実力者です。
そう思いましょう。
今回、条件は分かってましたが
私がスケベ心を出してしまったのは
渋るんなら400Kじゃろと
600Kで渋って回復が間に合わなければ
おじゃんですが
400Kでこの日程なら
次に余裕ができるから
と余裕ぶっこいてしまいました。
以前けんじが
『追い風のぬるいレースばっかやってからダメねんて
オレの鳩は渋いレースも飛びきった精鋭ばっか』
と手前味噌ぶっていたのを
すーぐぬるま湯に浸かりたいワタシは
ふーん
て聞いていましたが
確かに1里あるなと、
まだ陸路の帰って来れる距離で
翌日展開を経験させておけば
長距離の翌日展開になった場合
それが肥しになると、
勝手な想像ですが
にしても極端過ぎる条件だわな・・・
万が一に備えて
400Kからはいつも
お泊りセット持参で向かってますが
使ったほうが良かったかな?
後の祭りです。
ベスト15位
悪条件を飛びきった証です。
この条件はもしか桜鳩舎さんか?
と不安でしたが
1メートル差で優勝できてホントに嬉しいです。
この価値はでかい。
優勝鳩『レディ・タフ』号
今朝
火の玉小姐の直仔が帰って嬉しくて
思い違いをしていて
改めて確認すると
海峡王の直仔×純ゴードン
に、
私が初めてジャパン・ペツトセンターに
訪れたトキに
社長自ら掴んだ鳩群から
選んで来た
ファンタストJRと宗谷クイーンの直仔を掛けた
トリでした。
社長やりましたよ~!
昨日は嬉しさもクソもない程絶句でしたが
主要メンバーが帰ってホっとしたのと
案外夕方確認すると
疲労がない感じがして
次に繋がる安心で
今になって優勝を実感出来ました。
きっちり休ませて
次はやっぱり条件の良い日を狙いましょう。
鳩レースはむずいなぁ・・・
嗚呼、風邪ひいたかも・・・・



