前回紹介したこちらの本を読んで
ワクワクした箇所が
パラレルワールドのくだりです
いくつものパラレルワールドが存在していて
わたし達はそれを自由に選べるのです
まずは想像(妄想)をする
どんな思考をして
どんな言葉を使い
どんな行動をするか←きっとここが一番重要
それがどのパラレルワールドに進むのかを
決定しているわけです
想像をする、まではわりと出来そう
だけど、そこから先は
これまでの古い観念が邪魔をして
「やっぱりムリだよね」
「自分に出来るはずない」
などの頭の中の声にかき消されて
行動するところまで行かないんですよね
古い観念を消していくには
「それは自分には必要のないものだった」
と認識することがまずははじめの一歩かな
認識することから変化は始まる
まず、自分がどんな観念や思い込みを
握りしめて生きているのか
自分が思い込んでいる「当たり前」が
自分の現実を作っているのだから
人生を変えたいと思うなら
その「当たり前」を変えれば良いのですよね!
自分が思い込んでいる「当たり前」って
何なんだろう?
自分の心の中にある想いや気持ちを
じーっと見つめてあげることから
まずははじめてみること
「できない」
「むり」
「やれるわけがない」
「変われない」
そんな言葉の根拠は?
なぜそう思うの?
掘り下げていくと出てくるのは
「根拠」ではなくて「言い訳」でした
あー、わたしは言い訳していたんだ
挑戦したくなかったんだ
チャレンジして失敗して
これ以上傷つきたくなかったんだ
きっと幼い頃の自分を守るために
少しでも「安全」「安心」して
生きていくために「怖い」とか
「挑戦したくない」って気持ちは
自分を守るために身につけた観念だけど
「もう今の自分には必要ないよー」
「もう大丈夫だよー」
「失敗しても良いんだよ」
「怖いことは起こらないよ」
と言い聞かせてあげたいと思います
そうかー、冒頭の本の中にもありましたが
だからまずは"自分を大切に"なんだね
まずは"自分を大切に"扱ってあげる
挑戦することができなくなってる人は
もしかしたら幼い頃に親などから「安心感」
を得られていなかった人かも知れないね
心の土台があればこそ
新しいことに飛び込む勇気や
挑戦する強い気持ちが出てくる
土台がグラグラだと
その上にいくら何かを塗り固めても
グラグラグラグラ不安定で
いつ崩れるのかビクビクしなくちゃならない
だったら崩れないように動かずに
そこにいた方が安心だもの
幼い頃に「心の土台」が
得られなかった自分はかわいそうだけど、
今自分で自分に安心感をあげれば良い
「あなたは大丈夫だよ」
「安心して良いよ」
そうやって自分の身体を優しく
撫でてあげれば良い
自分で自分を大切に扱ってあげたら良い
そして自分の中に安心感が育まれてきたら
「今ここ」にある幸せを感じながら
望むパラレルワールドへと軽やかに
ぴょんと飛び移ろう
どのパラレルワールドに進むのかは
「自分で」選べるのだから
50代、今からでも遅くないよ
まだまだこれから〜!





