こんにちは。

「10年20年のお付合い」の
超インドア派住宅リスクバスター福原です。



大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
不動産購入・不動産活用の「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。



トイプードルが警察犬になるそうですね。



茨城県警が、飼育放棄されていた小型犬を、
保護していたところ、



ともに過ごしていたシェパートたちと
積極的に訓練をするようになり、




予定されていた殺処分ではなく、
警察犬になる審査会に挑戦し、



なんと合格したとのこと。



記事によると、
この2歳のトイプードル・アンズちゃんは、



大型犬では見つけられない、
小さい物品を捜索するのに、
その能力を生かしていくようです。




「適材適所」というやつですね。



我が家にも2歳のトイプードルがいますので、
けっこう驚きのニュースでした。



アンズちゃんにはぜひ、
がんばってほしいですね。




さて、前回までに




「収入合算」の3種類のうち、
「連帯債務」と「連帯保証」の話をしました。



今日は、あとひとつ

「ペアローン」についてお話しします。




3つの違いをマスターして、

あなたの住宅ローンの
「適材適所」を見つけてください。




「連帯債務」「連帯保証」と
「ペアローン」の最大の違いは、



ローンの契約が
1つか、2つか、ということ。



「連帯債務」「連帯保証」については、
例えばローン契約者が夫なら、
夫の契約が
1つのみ


妻はあくまでも「連帯者」となるにに対し、



「ペアローン」は、夫婦が
それぞれ別の住宅ローンを組むもの
となります。



つまり、



夫も妻もそれぞれ本人がローン契約者で、
債務者となるわけです。



しかしながら、



妻は夫の借り入れに対し、
また、夫は妻の借り入れに対して、
お互いが連帯保証人になることが求められます。


いずれにせよ、
本人が返済できない場合には

お互いが連帯して返済の責任を負うことになります。



夫の名義
1本で借り入れする
「連帯債務」や「連帯保証」の場合と違い、
住宅ローンは
2
本になりますので、



住宅ローンの事務手数料や
契約の印紙代はそれぞれにかかるという
違いがありますが、





「保証」という面では、
ほとんど変わりがないことになります。





では、この3つ、
どれを選べばいいのでしょうか?




そのお話は、また次回に。