「10年20年のお付合い」の
超インドア派
住宅リスクバスター福原です。




大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。






イスラム国の件など、
国際問題というか、
諸外国との間に物議をかもし出す事態が、
いろいろと発生しております。





岸田外務大臣の北方領土のはなしに
ロシアが敏感に反応したり、






竹島や尖閣諸島のお話も、
断続的に続いていますね。





こういった問題の多くは、
「境目(さかいめ)」の問題に起因します。





つまり、





「ここまでは俺たちのものだ!」





と主張したいわけです。





国境というのは、
世界共通の、決してあなどれない存在なのですね。





これは、国対国だけの問題には
とどまりません。






個人対個人にも、
少なからず問題がおこります。





境目と言うのは、そういうものなんですね。





お隣同士の土地と土地の境目を、
きちんと決めておかないと
「紛争」のもとになってしまうのです。





大げさではなく。
殺人に発展するケースだって
あるんですからね。






土地と土地の境目は、
きちんと決めておく必要があります。






昨日は、そんな境目を
確認する作業をおこないました。




関係者があつまって、
みんなで確認するのです。





法務局にある
「公的」な測量図をもとに、





現地で境目のポイントをたしかめます。




現地には、境目にはポイントが記されています。




今回調べたところ、
「公的」な測量図にくらべて、
実際の、現地の境目ポイントが
数ミリずれている事がわかりました。




たかが数ミリというなかれ、
数ミリをバカしてはいけませんよ。




あなたは良くても、
あなたの子供や孫が、
紛争に巻き込まれてしまうかも
しれませんよ。




なので今回は、
関係者同意のもと、
境目のポイントを少しずらして、




「公的」な測量図どおりの位置に
あわせていただきました。






不動産を買う時は、
境目をきちんと確認しましょうね。




それでは。