こんばんは。


「10年20年のお付合い」の
超インドア派
住宅リスクバスター福原です。




大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。







某B社の個人情報流出問題、
ついに容疑者が逮捕されましたね。





データを扱っていた、
システムエンジニアの人だそうで、





数百万円で売ったとか、
それで借金を返済したとか・・・。




うーん・・・



大切なデータを扱う人には、
「倫理観」はもちろん必要ですが、




それに比例するだけの
社会的地位や報酬が必要なのでは?
などと思ってしまいますね。




それだけの価値はあるはずですから。




ところで、先日、
わが家のポストを除くと、
B社から封書が2通とどいていました。





1つはいつものダイレクトメール。
「夏休み!勉強ガンバロウ!」的なやつ・・・




もう1通は、
「個人情報流出のおわび」のやつ・・・





この2通を同時に送る「神経」というか
「感覚」というか・・・




某B社もなかなかすごいな・・・と思いました。




いずれにしても、
「個人情報」の管理については、
しっかりとしてほしいと思いますね。






これは、別に他人事ではありませんよ。





前回もお話しましたとおり、
「あなたのお金の使い方」の「個人情報」は、



あなた自身がしっかりと
管理をしなければなりません。





くりかえしますが、



あなたが住宅ローンを借りる時に、
あなたが調査されるのは、




あなたのお金の使い方に
「信用」ができるかどうか




です。





そういう「個人情報」を調査されるのです。





そういったデータの言うのは、
金融機関やカード会社が、
みんなでシェアをしているデータベースの中に
もれなく記録されているんですね。




つまり、
そのデータベースに記録されている
あなたの「個人情報」は




「清廉潔癖」




な状態にしておかなければ、
住宅ローンの審査におとされてしまう恐れがあるのです。




この個人情報を
清潔しておくのも、汚してしまうのも、





あなた自身の取扱い次第なのです。





それでは、本日は、




そんなあなたのために、




個人情報をクリーンに保つための
「3つの原則」
伝授します。






一つ目


「借金はしない」



住宅ローンを利用しようとしている人は、
基本的には「借金」や「ローン」「リボ払い」などは
控えましょう。



特に、金利の高い「○○金融」
「プ○ミス」とか「ア○ム」は、
利用しない人生を歩んでください。




二つ目



「延滞はしない」



そうはいっても、ローンやクレジットでの買い物が、
必要な時もあります。




でも、



その場合は、絶対に延滞をしないでください。



延滞をしてしまうと、
即座に「個人情報」が汚れてしまいます




住宅ローンの審査をする人が、
そんな状態の個人情報を見てしまった・・・



「アチャー・・・」




そんな声が聞こえてくるようです。




三つ目



「正直に言う」



もし仮に、
住宅ローンを審査する時に、




「借金があったり」
「延滞があったり」



現在であっても、
過去のことであっても、




そういうことがあったら、
全て正直言いましょう。




隠し事をしても、
データベースでばれてしまいますから。




「そんなに高額のローンじゃないし」、



とか、



「そんな長期間は延滞してないし」、




などとといって、





だから言わない、なんてことがないように。




くれぐれも気を付けてくださいね。





「3つの原則」を忘れずに。




それでは。