こんばんは。


「10年20年のお付合い」の
超インドア派
住宅リスクバスター福原です。




大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。





某B社の個人情報流出が問題になってますね。



その「名簿」を買った某J社も、問題になっています。




そして、



その某J社に名簿を売った業者というのが、
私の住んでいる「福生市」の業者ときいて、
ビックリ仰天です!





それにしても・・・




某B社の教材には、わたしの子供たちも
いろいろと「ちゃれんじ」していたので、




おそらく、くだんの名簿からは、
わが子の情報も流れ出てしまっているのだろうな
などと推測しています。




我が家のポストが、
ダイレクトメールの食べ過ぎで、
「メタボ」になる日も、そう遠くはない???




さて、




「個人情報」云々と言えば、





あなたが住宅ローンの申し込みをするときにも、
「個人情報」と書いてある書類に、
やたらとたくさん、署名をさせられます。





慣れてない人は、
少々面を食らうかもしれません。




なんの署名かと言いますと、それは




「私の個人情報、調べてもらっていいですよ」



と、金融機関に
許可を与えるための「署名」なのです。




個人情報といっても、ただの個人情報ではありませんよ。




それはおそらく、
あなた自身も見たことのない、
あなたの個人情報なのです。



えー・・・こわーい・・・
探偵に尾行されちゃう・・・・




というわけではありません。




あなたが調査されるのは、
あなた自身の「信用情報」




言い換えると、
あなたが今までにいくら借金(ローン)をし、
あるいはいくらクレジットのお買い物をし、
どれくらいきちんと支払いをしているか、


つまり、
あなたのお金の使い方に「信用」ができるかどうか
そういう「個人情報」を調査されるというわけです。


そういったデータの言うのは、
何を隠そう、金融機関やカード会社が、
みんなでシェアをしているデータベースの中に
もれなく記録されているんですね。




そのデータベースを
チェックしてもいいですよ・・・
というのが、さきほどの「署名」なのです。




データベースをチェックされると、





本人ですら忘れていた、
むかーしむかしの借金の思い出が、
掘り起こされてしまうかもしれません。






とにかく、





この「個人情報」の取り扱いには、
あなた自身にも、注意が必要です。





下手に扱うと、
あなたは住宅ローンを
借りることができなくなってしまうからです。




次回、




この「個人情報」の取扱い法を、
お話したいと思います。




そんなに難しくはないですからね。




それでは。