こんばんは。


超インドア派の
住宅リスクバスター福原です。




大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。





サッカーW杯のグループリーグも、
いよいよ大づめ。




日本代表は2試合、精彩を欠いており、
残念ながら、敗色が濃厚・・・




しかし・・・




こういう時だからこそ、
応援をしていくのが、
「真のサポーター」ではないでしょうか。





コロンビア戦まであと2日。





日本代表の面々には、
全力を出し切って、


悔いの残らない戦いをしてほしいと
願っています。




さて、




前回もお話しいたしましたが、




あなたのマイホーム取得に関して、

「真のサポーター」といえば、

それは・・・








あなたの親御さんです。




必要なアドバイスを授けてくれたり、
あなたのマイホームマインドの、
重要なチェック機能を果たしてくれたり、




そういった精神面の「サポート」も
もちろん大きいです。




しかし、




最近、特に多くなってきているのが、



・・・・・・・・・・・・・・・






¥¥¥財政面のサポート!¥¥¥




子供へ住宅資金を援助する、
お父さんお母さんが
増えてきております。




なぜ、増えて来ているのか?




それには、
主に2つの「税制上」の理由が挙げられます。




一つは、贈与税の理由。




お金や資産をもらうことを、
法律的には「贈与」と呼びますが、




この「贈与」、




とても税率が高く、
通常であれば、がっぽりと税金がもってかれます。





例えば、




親から1,000万円のお金をもらったら、
いくら贈与税がかかると思いますか?



・・・・・・・・





単純計算で、
275万円です。






はっきりいって、
安くはない金額ですよね。





ですので、




通常であれば、親子の間であっても、
「贈与」は躊躇(ちゅうちょ)されると思います。




しかし、ここ数年




子供の「住宅用の資金」に限って言えば、
税金を免除してもらえる
という
ありがたい制度があるのです。






「住宅用の資金」であれば、
無限にOK・・・という訳ではありません。






平成26年ですと、
通常の住宅用資金で500万円まで
(ちなみに昨年は700万円まででした)
「省エネ等住宅」の資金ですと1,000万円まで
(ちなみに昨年は1,200万円)





親から子供へお金がわたっても、
「贈与税」はかからないのです。





この制度はとても便利なので、
近年、使う人がとても増えているんですよ。






さて、続きまして、




子供へ住宅資金を援助する、
お父さんお母さんが
増えてきている「税制上」の理由2つ目。




これにつきましては、




また次回に書きますね。






それでは。