こんばんは。


超インドア派の
住宅リスクバスター福原です。



年度末、増税前の駆け込みから
アベノミクスの盛り上がり、
東京オリンピックに向けて、ということもあり、
建設業界が慌しくなっています。




その一方で、




マンションの施工ミスが
あちらこちらで、発覚してきておりますね。





三菱&鹿島のマンションは
配管を通すことができない状態で施工してしまい、




積水&大成のマンションは
鉄筋が不足していたらしい。






今回、たまたま発覚はしましたけれども、
もしかしたら氷山の一角かもしれません。





信じたくはない話ですけれども・・・。





こうした大手建築会社の不祥事が
いくつも発覚してしまうと、
実際に、本当は大丈夫なの?
と思ってしまいますよね。










建築には、基本的な法律があり、

さまざまな基準があります。




さらに、




耐震や省エネなどの性能基準は
日々、レベルが上がってきております。




長期優良住宅や省令準耐火といった「基準」は
その名を冠するだけで、
いかにも立派な住宅に思われがちです。





しかし、




これらの基準は、
紙の上では完璧に仕上がっていても、
実際の現場がどうなっているかは、
とてもわかりずらいモノです。






新しい基準ができればできるほど、
間違いも起こるし、ミスだって起こりやすい。






結局、重要なのは、
「責任」。





建てたお家に対する「責任」を負う覚悟ができているか?




その建築会社に、どこまでの覚悟があるのか?





あなたが人生をかけるお家づくりを
背負う覚悟があるのか?





こういった視点で、
建築会社を選んでいただきたいと
思いますね。




それでは。