7月12日、安倍元総理を送る一日となる
安部さんの政治の見直し、功績の再確認が送る安部さんへの追悼となり、改めて外交の必要性の学び直しとなった。
会談を重ねても進展しない北方領土問題に会談不必要の言葉を投げかけたり、日中関係悪化の中の習近平招待を批判して対話の不必要を発言したり、日韓関係見直し放棄を訴えたり。 間違いを犯してきたのは当方であったことを学び直した一日でもあった。
互いの意志の伝達が、外交手段の基本であることを再確認する事となった。
日韓対立に対して徹底的に主張を通せと言うと、決まって出るのは対立を煽ってはいけない、穏便に話し合う事で対立を収めようという世論喚起である。
結論を見ない対立も時間の経過により鎮静化する。
しかし結論を見ない対立は感情の起伏に伴い再度外交問題を喚起する。
意味のない外交の、両国関係悪化の繰り返しでしかない。
悪化する外交であっても臆せず粘り強く話し合いを求めていく。多分その間にポイント稼ぎも狙って行ったものと思う。 これが安部さんの仕事の進め方であったらしい。
奥さん昭恵婦人の言葉に有る通り、安倍元総理は多くの種を蒔いて逝ってくれた。
国民世論にも喚起を促してくれたが、世界の政情は不安定の度を増す気配に在り、さらなる国民の決断と意志を要する模様になっている。
リーダーシップの要請の落ち着く事にはなりそうにない。
せっかく安部さんの蒔いてくれた種の芽を枯らすことが無いように、自民党は意志の共有を確認しあって、日本を守る政治を進めてもらいたい。
労働運動衰退による投票の統一行動にかげりが出ているとニュースで流れているが、国も会社も無くなってしまえば、要求の提出先は無い。
労働者の声を吸い上げて政権の座に就いた民主党が、労働者との約束に縛られて政策を行えず自沈したのを労働者も若者も忘れてはいない。
野党も国の政治が基本であることを忘れず、国の再生に尽くしてもらいたい。
安部さんの蒔いた種の目的を再考してもらえれば、安倍さんの追悼にもなるものと思う。
松尾洋