一流の指導者とは(第390話) | もも爺のよもやま話

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2014年から東京でタクシードライバーをやっています。「もも」という猫と楽しく暮らしています。

毎週1回、弓道を習っていますが、私が通っている個人の道場の先生は、弓道の最高位「範士八段」です。

 

そんな凄い先生に、個人指導を受けているのです。

 

 

野球に例えたら、イチローに教えてもらっているようなものです。

 

先生の指導で、何が凄いのかといえば、「言葉が少ない

 

ついつい、教える側は、色々なことを言いたくなります。

 

しかし、私の先生は、言葉少なく、ピンポイントで、その部分が出来るまで、根気強く言って下さるのです。

 

習い始めた頃、先生がおっしゃっていました。

 

指導とは、教える側の根気の勝負なのです

 

まさに、「一流の指導者」のお言葉です。