リバーフィッシングセバラウ師匠であるJerryより前日に「明日2人だけど行く
か?」と誘いが♪ もちろんですタイ! 朝五時にJerryの家に行き、いつもの
インド料理屋にピットインしいつものマギーミースープ食らい昼飯用に
ナシゴレンを持ち帰り釣り場へGO。
前情報では水位がかなり上がり水質がミルクティー色になっているという
事だったが水質は良好(それでも日本の川と比べるとかなり汚い)、
水位はこれまで行った4回の中で一番高く最上流まで一気に川を上れる
状況でかなり期待が持てた★
水位、水質&カレントにあわせるような形でルアーを色々とチェンジしていく。
やっぱり状況によってその日の当たりカラーはあるらしく、いつもお気に入りの
カラー&ルアーを使えるほど甘くはない・・・
ビシバシとレイダウンの木やスタンプ等にクランクをぶち込んで超高速
リトリーブを繰り返す。増水しており流れも速くアップストリームでのキャストは8.0:1のギヤ比でもこれでもか?と言うくらいにグリグリと巻きまくるw
途中のポテンシャルスポットに差し掛かりレイダウンの木にクランクを
ぶち込んでルアーが枝と枝を越えようとした瞬間、
ズボーーーーーーーーーーン!!!! とセバラウがチェイスしてきた!!!!
惜しくもルアーに乗らず・・・ 心臓破裂するかとオモタゼヨ・・・w
よし! 攻め方と、ルアーのカラーは分かった! カラーはミラー系ホロの
ギラギラをチョイスし後はスポットによってルアーをアレコレと換えて行く。
かなり流れの速い場所で幾つか木が折り重なって倒れており、水が淀んでいるスポットにキャスト。
グリグリグリグリ、ドッカ~~~~~~~~~~~ン!!!!!
イマカツの物真似が上手なJerryを真似して「キタァ~~~~~!
ヨッシャァ~~~~~」っと言うつもりが「フィ~~~~~~ッシュ!」と
王様バリの雄叫びを上げてしまったw
魚は一気にボート側に突っ込んで来て、今度は90度左にビュ~~~~ンっ
と・・・
Jerryが「Control! Control!!!」叫んでいたがボートは流されているし、
寄せるのが精一杯。ボート際ではヘビーアクションロッドがのされるほどの
激しい突っ込みを見せたが最後はJerryがラインを手に取りランディング成功!
うれしいので横持ち写真も♪
ピンボケや・・・
この1ヶ月、これまで5回この川に入ったが写真を撮れるような魚は釣れず・・・
魚は特に大きい訳ではでは無いが非常に嬉しい一匹!
何とかボクに釣らせたいと自分は操船ばかりしていたJerryと今日は来ていない
Panjang先生に感謝!!! 謝謝!!w
自己推定では1.8キロだけど、Jerry曰く1.6キロと・・・www
なのでデジ秤を買いました(爆
LURE:HALCO SCORPION 90mm(シングルフック仕様)
ROD :G-LOOMIS GL3 CR664(5.6ft)12-20ld
REEL :SHIMANO EXCENSE DC
LINE :PE#4 Leader フロロ40ld
この釣りをするまでセバラウと言う魚は、外道の王様二ゴイに似ているため
正直バカにしていたがかなり見直しました♪w
流れの速い川に生息している為そのパワーは凄まじかった・・・
川のジェット機と呼ばれている所以がわかった気がする。
Jerryのレコードは3.8キロなので想像するだけでも恐ろしい。
それって桁違いのパワーだろうな。
その後は操船を変わりJerryが釣りを開始したが5kg以上の超トロフィーサイズを狙っている彼は125mmのオーストラリア製クランキングミノーをずっと
使用しているw
その後は2人とも魚をゲットする事は無かったが非常に嬉しい釣行でした★
何よりJerryがかなり喜んでいていてくれた事がマジ嬉しかったな。
また、宜しく~~~!w