1794年のハイドンの第2回イギリス訪問は、
1月19日のウィーン出発から始まる。
ザロモン演奏会は、ロンドンで、
2月10日から、12日にわたって開かれて、ハイドンはこれによって3曲の新しい交響曲を紹介した。その中に第100番「軍隊」と、
第101番「時計」が含まれる。

時計と言う副題は、ハイドン自身がつけたものではなく、
19世紀初めに誰からともなく、与えられた。

凄い、物語になっています🎼🎼🎼
第1楽章はアダージョ
第2楽章のアンダンテで、時計です。
時計と言う名にふさわしいリズムを持つ主題とありますね。
第3楽章はアレグレットのメヌエット
第4楽章は、ソナタ形式です。

小学館 世界の大音楽より。
レコード制作:東芝音楽工業。
凄い、歴史です。