のだそう。夫によると。なので、夫はブリーダーさん宅でお留守番中の葉月には会いに行かないという。それがなんとなくわかった今日。
まだドバイにいた頃:一時帰国の際、ブリーダーさん宅でお留守番中の葉月に会いに行くので、お土産にチュールやウェットフードを色々送った。
夫:(会いに行ったら)逆に可哀想じゃない
私:えーっじゃあ、駐在中は一度も会いに行かないのその方が可哀想でない
夫と価値観が違うと感じた瞬間。違う人間なんで、当たり前なんだけど、時々びっくりさせられる。
で、宅急便届きましたの連絡と共に届いた葉月の映像。
それを観た夫
「あんまり元気そうでない。。。」
いーよいーよ。私だけ会いに行くよ。
12月19日(月)
以前は駅からタクシー必須だった見学ルームは徒歩圏内に移動しており(猫への移動負担を減らす為に、猫舎の隣に移したとのこと)、すごく近く感じた茂原のブリーダー場所。
該当建物の入り口に辿り着くも、インターホンを鳴らしても全然人が出てこない仕方なく、担当ブリーダーYさんにライン電話をすると、インターホンは壊れているらしく、出迎えてくれた。見学ルームにはすでに到着済みの、大きな声で鳴く葉月。「覚えてくれているかも」の私の願いは脆くも崩れ去り、送ったチュールをYさんからもらった後も、隙あらば、Yさんにチュールをネダり、スリスリしていた。私の膝に足を掛けクンクンしたのは一度くらいすっかり初めてましての状態あぁ、やっぱり猫ちゃんって忘れてしまうのね。。。失意のまま、ひたすら今後のために動画と写真を撮り、一時間ほどで見学ルームをお暇した。複雑🌀
12月28日(水)
懲りずにドバイに戻る前にもう一度葉月に会いたいと連絡すると、11時からなら空いているとのことなので、会ってきた。今度は、入り口も見学ルームのドアも鍵がかかっていなかったので、ラインでお邪魔する旨を伝えて、中で待機。5分待ってもこないので、ライン電話→大きな鳴き声(「部屋が違うよ」という抗議の声らしい)と共に抱っこされる葉月と共にYさんがやって来た。前回よりも見学ルームに慣れたのか、探検調査は短めに終わり、私のスカートの中に入ったり(葉月は、人のスカートやエプロン、夫のズボンの中に入るのも好き)、ご飯の匂いのするお盆の上で寝転がったり、そしてお腹を見せた隙に撫でる私のされるがままだったり、と結構前回よりもスキンシップが取れて良かった。「お母さんの手だよー🫳」「お腹の乳首をサワサワされたり、お腹を撫でられるの好きだったでしょー」と撫で撫で。写真も動画もたくさん撮れて満足。そして、最後お別れの時に見せた葉月の表情がちょっと切なげで、これが夫の嫌がる一因なのかもと思ったりした。帰りの電車の中では、おセンチになっちまったよーーー🌀
次の一時帰国は夏、それ以降は年一になるだろうから(夫の勤務先のドバイの住みやすさ見直しにより、特別休暇が2回から1回に減ってしまったので)、七夕のような逢瀬になりそう
「試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。」
ヤコブの手紙 1:12 口語訳
https://bible.com/bible/1820/jas.1.12.口語訳
葉月と我が家の試練だす。