とある痴呆症がテレビで熱弁していた


カルト宗教と良い宗教の違いなんてないんです、何故ならどんな宗教も始まりはカルトだったからです

どんな宗教も突き詰めればカルトになるんです


私は言いたい


ごくろうさん


脳を作り替える為に重要な事は変性意識に入る事です


脳のニューロンがシナプスを介して結び付きを強くしたものが脳内神経ネットワークなのですが、その脳内神経ネットワークを作り替える為に変性意識に入りそして信者の脳の奥深くにアンカーとトリガーを埋め込みさらに報酬系のホルモン、ドーパミン やエンドルフィン、そして苦痛系のホルモンであるノルアドレナリンなどの放出を結び付ける事で脳を変えていきます。


パブロフの犬と言う実験があります。

犬に餌を与える時にブザーを鳴らすと言う行為を続けると、犬がブザーを鳴らすだけで餌が貰えると思ってよだれを垂らすようになると言う実験です。


この時、脳内ではブザーの音に反応する聴覚中枢と餌を食べる時に反応する味覚中枢、そして報酬系のホルモンであるドーパミン が脳の中でニューロンとニューロンがシナプスを介して結び付きを強くし、聴覚中枢と味覚中枢、そして報酬系のホルモンであるドーパミンの結び付きが強化され脳内神経ネットワークが作られていると言う事です。


カルト宗教の信者の脳でもこれと同じ事が行われています。


それを、催眠状態、更には集団催眠状態で行います。


催眠状態に導く方法としては仏教系ではお経などのマントラでキリスト教系では賛美歌がそのツールになります。


どう言う事かと言いますと


空海の開発した三密加持瞑想法と言うのがあります。


三密加持瞑想法とは三密、


身密、口密、意密


手に印を結び、目は半眼、そしてマントラを唱える


こは仏像の姿を表しているのですが、


手に印を結ぶ事で触覚を密にする

半眼にする事で視覚を密にする

マントラを唱える事で聴覚を密にする


つまり身密、口密、意密にする事で五感の内の三感、視覚、触覚、聴覚からの入力を変える事になります。


さらに、マントラを唱える事で左脳の働きを低下させる事が出来ます。何故なら無意味なマントラをひたすら唱え続ける事で頭の中のおしゃべり、左脳の働きを強制的に止める事が出来るからです。


この五感からの入力、そして左脳の働きを止めた状態が変性意識状態、つまり催眠状態です。


全ての宗教にはこの変性意識状態へと導く儀式があります。

キリスト教の教会は石造りで出来ており讃美歌によって倍音効果がもたらされます。

倍音によって脳はある意識状態へと導かれていきます。


それが変性意識です。


まず変性意識に入る事によって脳内神経ネットワークを変える事、つまり潜在意識や深層意識を変えると言うのが出来るのです。








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