こんにちは
今日の朝刊に国立がん研究センター発表
「がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2013年3年生存率、2010から11年5年生存率公表特別集計:患者年齢・病期別の生存率」の記事が載ってました。
年齢・総病期別の生存率は胃、大腸、肝、肺非小細胞、女性乳房のみ。
報告書全文をご覧になりたい方はこちらで過去データ含め確認できます。
対象のがん全体で5年生存率66.4%と
3年生存率72.4%と前回集計より
両方共、0.3%上昇したとのことでした。
0.3%でも嬉しい事です
医療の進歩のおかげか
患者が早期発見に努めた結果か?
まぁ様々な要因の組み合わせなのでしょうが、
生存率の上昇は嬉しい。
私の膵臓癌ステージ3の生存率は、
5年生存率:6.4%で前回比0.7%上昇
3年生存率:13.7%で前回比2.8%上昇
となっていて全体より高くなってました。
嬉しいのだけど、膵がんの生存率はやっぱり厳しい
5年生存率は前々回と比べると下降しているんですね。
なんでかね
フォルフィリノックスやアブジェムが保険適用になってからの
生存率はもっと上昇してくれると思うんですけどね。
強い願望を込めて。
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