こんにちは
CT検査の5日後の11月7日にクリニックから電話があり、
結果を聞きに行きました。
診察室に入るとCT写真が読影する機器(蛍光灯をかざすやつ)に
かけられている。
私「こんにちは。どうでした?」
先生「SHINさん、どうも膵臓の中にある嚢胞の中がネバネバした液に
なるという膵管内乳頭粘液性腫瘍でIPMNではないかと。
このIPMNは、膵臓がんと比べて手術してしまえば、
予後がずっと良いと言われていますし、
良性の可能性もあります。」
日本肝胆膵外科学会WebページのIPMNについて書かれているページを
プリントアウトされていて、渡されました。
私「膵臓がんではない?」
先生「悪化すれば、がん化するので出来るだけ早く手術した方が
良いです。」
でもCA19-9の数値が高いのだから、既にがんなんじゃないの?
IPMNってそういう物なの?疑問がわくけど、
それをこのクリニックで聞いても治るわけでもないし。
私「わかりました。どの病院が良いですかね?」
先生「調べてみたら、IPMNだとがん研有明病院が一番症例が多いので
ちょっと遠いけど、ここが良いと思うけどどうします?」
私「膵臓手術は症例数が多い方が良いらしいので、
がん研にいきます。」
自分もネットで情報収集していて手術をするなら、
がん研有明病院か国立がん研究センター中央病院か東病院か
東京医科大学病院か東京大学病院かなと思っていました。
先生「それでは、紹介状を書きますので、
写真と一緒に持って行ってください。
予約はご本人が電話して予約をとってください。
診療科は肝胆膵外科で予約して下さい。」
私「家に帰ったら、すぐ電話してみます。」
家に向かいつつ、本当にIPMNだったらいいなと考えてました。
家に着き、がん研有明病院に電話し11月9日に予約が取れました。
その5に続きます。
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