今日は午後の昼下がり虎伏山の登頂してきました。
といっても徒歩10分ほどで登れる和歌山市街地のど真ん中に
位置する標高48.9mの小さな頂です。
ただここが他の頂と異なるのは、徳川御三家の一つで55万
5千石の紀伊徳川家の居城である和歌山城が築城されたと
いうこと、そして海上からみた形態が虎の伏した姿に見える
ところからこの名称が付けられたということからも当時からの
威厳を感じざるにはいられませんでした。
東京、元赤坂にある迎賓館は、明治時代紀州藩屋敷跡に建築
されたものですがあの広大な敷地といい、虎伏山の和歌山城と
いい、この紀伊徳川家からは江戸時代8代将軍徳川吉宗公を
始め6人もの将軍を輩出しているだけあって、江戸時代の権勢
がしのばれました。
天守閣からの景色は、西は四国から東は高野山方面まで360度
絶景が広がっており、悠久の歴史を語る紀ノ川がゆったりと紀伊
水道に注いでいるのもよく見えました。
その後は紀州東照宮へ。
ここは初代将軍徳川家康公と紀州藩祖である徳川頼宣公を奉り
「関西の日光」と称せられている神社です。
急勾配の108段の石段を駆け上がると鬱蒼とした森の中に鎮守
する立派な江戸時代初期に造られた社殿が現れ、重要文化財で
ある重みを感じることが出来ました。
楽しい時間はアッという間に終わるものですね・・・・。